宇宙の中は、一番

子供の頃からアレルギー持ちです。落ち着いていたのに再発しました。 美術館でゆっくり過ご…

宇宙の中は、一番

子供の頃からアレルギー持ちです。落ち着いていたのに再発しました。 美術館でゆっくり過ごすこと、ミートパイとミルクティーを注文してカフェで読書すること、ジョギングしてリフレッシュすることが好きです。よろしくお願いします。

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宇宙の中は、一番

「走っているの?」 横を向くと、おばあさんがにこにこしながら私に顔を向けている。 「走ってるんです!」と答えたら 「行ってらっしゃい。」と返って来た。 キャップのツバに手をかけてペコリと頭を下げて、又、走り出す。 朝から、心を温めて頂いた。 ジョギングを始めて3年半以上になるが、たまにこうやって声を掛けられる。 小さな子どもが手を振ってくれたり、一緒に走り出してくれたり。(負けないように挑んでくる様子がかわいい。お母さんとはぐれないでと心配になるけど。) 夜、若い女の子の

    • 次のステージに進むキミへ~また一緒に走ってほしい~

      1つの動画を5年前からたびたび見ている。 5分程度のそれ程長くない動画だが1度再生したら、だいたい1回では終わらない。リピートしてしまう。 もう、我が家がどれだけ再生回数を伸ばしたか分からない程。 まだ、息子が小学校1年生でサッカークラブに入って数ヶ月の頃、試合でベンチを温めるどころか、連れて行ってもらう事すら出来ず、半年以上経って、やっと出させてもらった試合で惨敗した。 正直、スタート地点で親子共々心がくじけて、辞めたくなっていた。 私はサッカーを見るのが好きなので

      • 明日やろうはバカやろう 明後日やろうはアホやろう しあさってやろうはくそやろう 来週やろうはゴミやろう 来年やろうは無理やろう と子どものノートの裏に書かれていた!? 一行目は先生の言葉で、後は自分で考えたらしい。 そんなに、意識高くはやれないが、何か深いと思った。。。

        • ホットワインと少しの休憩

          明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願い致します 遅いご挨拶となりました。 年末年始の1週間、走りながら新しい年をどう過ごすのか自分と向き合っていた。 年末に日比谷公園まで走った。 ホットワイン(グリューワイン)をカフェで飲んでみたかったから。 温めた赤ワインに香辛料が入っていて、身体の芯からとても温まる。 “ふぅふぅ” 冷たくなっていた指先から温かになっていく。 耐熱ガラスから立ち上るスパイスの香りを含んだ蒸気に包まれて解かれていく。 スパイスが身体の

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        宇宙の中は、一番

        • 次のステージに進むキミへ~また一緒に走ってほしい~

        • 明日やろうはバカやろう 明後日やろうはアホやろう しあさってやろうはくそやろう 来週やろうはゴミやろう 来年やろうは無理やろう と子どものノートの裏に書かれていた!? 一行目は先生の言葉で、後は自分で考えたらしい。 そんなに、意識高くはやれないが、何か深いと思った。。。

        • ホットワインと少しの休憩

          遺伝子検査がかなり身近になっていると感じている。

          一度検査すれば一生変わらないので、昨年ダイエット遺伝子検査をした。 ↑ やったものはコチラ Web を見てみると、肌遺伝子、病気のリスク、ダイエット、色々なキットがあり、選ぶのも悩んでしまいそうな程。 遺伝子検査がとても身近になったと感じる。 私にはダイエット以外にも知りたい遺伝子があった。 それが、運動遺伝子である。 そんな物まで遺伝子検査で分かるのかとWebで遺伝子検査のキットを見ていた時、俄然興味が沸いた。 なので、ダイエットと運動遺伝子両方が分かるものを選んだ

          遺伝子検査がかなり身近になっていると感じている。

          最近、甘いおやつが欲しくなります。 今日のおやつは会社のお歳暮のクッキー。 身体にはあまり良くないかもしれないけど、心には栄養になるかな。(;^_^A ジョグが趣味の私にとっては、あまり太れない事情があります。 近いうちにdietについての記事を書いてみようかなって思ってます。

          最近、甘いおやつが欲しくなります。 今日のおやつは会社のお歳暮のクッキー。 身体にはあまり良くないかもしれないけど、心には栄養になるかな。(;^_^A ジョグが趣味の私にとっては、あまり太れない事情があります。 近いうちにdietについての記事を書いてみようかなって思ってます。

          緊急事態宣言が出された時のこと。 私の仕事は自宅待機となり、家で過ごした。 その時に毎日、日記を書いていたのだが、その中に 新しい世の中へと動いているのか? 私は対応出来るのだろうか? と書かれていた。 noteを始めて、今は、自分らしさを出せれば良いのかな?と思っている。

          緊急事態宣言が出された時のこと。 私の仕事は自宅待機となり、家で過ごした。 その時に毎日、日記を書いていたのだが、その中に 新しい世の中へと動いているのか? 私は対応出来るのだろうか? と書かれていた。 noteを始めて、今は、自分らしさを出せれば良いのかな?と思っている。

          auto modeで運ばれる思考*そこで何を見ているのか*

          思考はコントロールできるどころか抵抗もできない。 当然だ。 思考の大半は無意識的なものなのだから。 思考の中には重要なものもたくさんあるが、たわいのないものもたくさんある。 人間の頭には、そうした思考が日々浮かんでは消える。 自分には価値がないとか、まわりから浮いているとか、才能がないとかいった思い。 そうした思考が通勤途中に、料金の支払い中に、買い物の道すがら、あるいはドライブ中に浮かぶのは普通のことだ。 『あなたは あなたが使っている言葉でできている』 ゲイリー・ジョ

          auto modeで運ばれる思考*そこで何を見ているのか*

          息が苦しい 辺りは暗く人はいない マスクを外すと白い息が遠く スカイツリーに流れていく 白いライトにくるくる巻き取られている内に走り過ぎ、何処にいるのか分からなくなった いつも迷子になる… 戻り方を雲隠れの宵月に聞くと 返事が返って来た もう見つけてるよ

          息が苦しい 辺りは暗く人はいない マスクを外すと白い息が遠く スカイツリーに流れていく 白いライトにくるくる巻き取られている内に走り過ぎ、何処にいるのか分からなくなった いつも迷子になる… 戻り方を雲隠れの宵月に聞くと 返事が返って来た もう見つけてるよ

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(番外編)

          今、TBSでSDGsプロジェクト地球を笑顔にするweekをやっている。 SDGsの本を読んだばかりなので、子どもがCMを見て「今SDGsが話題だねぇ~」と反応している。笑 子どもは学校で「自然環境保護」「地球温暖化」「食品ロス」「プラスチックを減らすために」等の身の回りの様々な問題から、興味のあるテーマを選び、調べ“自分たちに出来る事”を発表する機会があった。 ひとつひとつ大きなテーマではあるが、自分には無関係な他人事として捉えるのではなく、身近な例えを出すことで自分に出来

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(番外編)

          *小説* 薤露の橋

          電車に酔った。気持ち悪い。 ひと駅、ひと駅が長く、どこを向いたら良いのかわからない。 さっきから、携帯を出して画面を開いては閉じ開いては閉じの繰り返しで、もう画面を見るのは止めようと黒い小さなバッグに仕舞い込んだ。 肩が辛く感じるのは、クローゼットの奥から出した、黒色の服のせいなのか、自分の足が地面に着いているのかどうかすら怪しくなっているこの感覚異常のせいなのか。 ヒヤリとした汗をかき、下を向いたり、横を向いたり、少しでも楽になろうとするけれど、人の目が気になって神経がピ

          *小説* 薤露の橋

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(後編)

          ↑ 読んだ本はこちら。 お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGsの本を参考に書かせて頂きます。 子ども用に書かれた本なので全ての漢字にルビが振られていて、小学校6年生でも理解できる。 読みやすいので学校の図書室にあると、子供たちが問題解決のアイデアや、どんな事が必要となってくるのか考えるきっかけとなって良いと思う。 ぜひ、図書室に。 ーSDGsとはー Sustainable(サスティナブル) Development(ディベロップメント) Goals(ゴールズ) の略で、日

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(後編)

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(前編)

          私たちは物事の見方を知らないがゆえにいろんな事が見えないと思うんです。 でも見方を変えれば見えなかった物が見えて来ます。 世界をより良く理解する為に見方を変える、知覚を変化させる。 環境や気候に関してもそうです。 見方を変える、知覚を変える事で地球を今一度理解し直さなければならないと思うのです。 オラファー・エリアソン アイスランド系デンマーク人アーティスト ーオラファー・エリアソン ときに川は橋となるー 日本で10年ぶりの大規模な個展が、6月9日(火)- 9月27日(日

          SDGs(エス・ディー・ジーズ)を子どもと学んでみる。(前編)

          ここから始まるのかもしれない話

          「ねぇ、お母さん、“辛い”という字に一本足すと“幸せ”という字になるんだよ。」と息子に言われた。 「辛い時でも、何か一つ足せば、一歩踏み出した先に幸せがあるんだ。」 学校で聞いてきたらしい。 「ほんとだねー。」と感心して、先生、生徒に良い事教えているなぁ~。と聞いていたが、それと似ている詩を私は思い出した。 辛いという字がある もう少しで幸せになれそうな字である 星野 富弘 ほしの とみひろ 詩人 画家 実家に星野富弘さんの花の詩画集が昔からあって知っていた。 1

          ここから始まるのかもしれない話

          いつかのその日まで。

          店から出ると、さっきまで弱く霧雨のように降ってた雨はやんで、辺りはすっかり暗くなっていた。 「帰りにスーパーで買い物したいの。付き合ってね。」と言いながら、小学生の息子と2人、並んで歩き出した。 その時、もぞもぞっとして、手が何かに触った。 んっ?と思ったら息子の指先が微かに手のひらに当たっている。 気付いた瞬間、その手を握った。 「握るの久しぶりだね。」と息子は少し照れてるような、ちょっと嬉しそうな様子で言う。リラックスしている様子が息子の手からも、伝わってくる。

          いつかのその日まで。

          強い心は科学的に作り出せるのか?

          人は曜日で生きている。 昔、ある方に教えて頂いた事です。 仕事をしていて 「来週○日にミーティングしよう。」と言われるより、 「来週○日○曜日にミーティングしよう。」と言われる方が頭でパッとスケジュールが立てやすい。という事。 私も曜日で動きが同じだったりする。 月曜日は、会社でミーティングがあり、火曜日は子どもの習い事があって、水曜日はGYMへ行き、木曜日は・・・ 子どもが生まれて、私のスケジュールは、会社の事、自分の事に加え“子どもの事”が増えた。 この子どものス

          強い心は科学的に作り出せるのか?