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言葉たち

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#妄想小説

返信

返信

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

短文ですいません。

そんなLINEの返信。

短文ですいません。

短文でも返事が返ってきたことが嬉しい。

すいませんがどれだけ嬉しい言葉なのか。

あー、

自分が思っている以上に、意識をして、考えて、ずっとずっと思ってるんだなと気づいた瞬間。

今君は、何を思って、何を感じて、何をしている

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頑張る

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

頑張る。

君がいるから頑張る。

あなたがいるから頑張る。

2人にしかわからないもの。

本気で頑張る根底には君がいる。

お互いに口には出さないけど、お互いにそう感じてる。

2人にしかわからないもの。

だけどそれは2人にとってすごくかけがいのないもの。期間限定であることは間違いないけれど

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書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

雨。

車のフロントガラスについた、雨粒を見ながら、これを見るのが好きなのと。

君の笑顔に心が揺らぐ。

これ、好き?

うん。好き。

雨粒を見ながら、話す会話なのに、そこにあたかも自分たちを投影するかのように話す2人。

2人で蓋をしたはずなのに、

2人でさよならをしたはずなのに、

2人

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おはようが難しい

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

明日というか今日というか、寝て目覚めると会社へ行く。

どんな顔であったらいいのか。

なんて声をかけたらいいのか。

ちゃんと目を見て挨拶できるだろうか。

普通に話ができるだろうか。

以前のような関係性でいられるのだろうか。

2人でおもいっきり雑に蓋をした思い出が、まだ思い出して欲しいと迫

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バイバイ

バイバイ

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

バイバイ。

結果的には君のことを傷つける。

さよならを言わなきゃいけないのはこっちなのに、君はしっかりと覚悟を持ってさよならを告げてくれた。

最後の最後まで、

君は私のことを想ってくれた。

気にかけてくれた。

あの日のあの瞬間、

ちゃんと恋に落ちていた2人。

それは紛れもない事実。

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強がりな君へ

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

それではおやすみなさい。

その一言で、思い出に蓋をする。

おやすみなさいと一言返して、それでおしまい。

おやすみなさいがホントだけど、おやすみなさいとは言いたくないからどうしたらいい?

そういうこと言ってもいいんだよ。

全てを背負って、全てを自分のものにして、全てをひとりで抱え込もうとす

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いってきます

いってきます

書きたいことを書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

いってきます。

気をつけて。

それしか言えない。

ホントは行かないでと言いたいけれど、

行かないでとは私は言えない。

ホントは行かないでと言いたいけれど、

気をつけてという言葉に全てを託すしかない。

いってきます。

行かずにここにいたらいい。絶対にここにいた方が君の事を守ってあげら

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横顔

横顔

書きたいことを、書いてます。

妄想の世界か、リアルな世界か。読んでるみなさんにそこはお任せします。

真剣な横顔。

笑ってる横顔。

恥ずかしそうな横顔。

君は自分のことを好きではないと言うけれど、私にとって君はどれだけ愛おしい存在なのか、説明してくれと言われればどれだけでも話ができる存在。

どんなに君を想っても、

どんなに君を感じても、

どんなに君を大切にしても、

実らない現実。

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