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完成稿と未完成:予約機能を考える

noteをどんどん書いていくと先々まで投稿の予約ができて嬉しいですし、安心感も得られます。

1年ほど前にこのようなnoteを書きましたが、今は連続投稿1000を控えて緊張感が高まっているのと、もっと書きたい、アウトプットをしていきたい、活動に活かしたいといった欲もあり、予約投稿がずらっと並んでいても安心感というか、気持ちが落ち着く事がないです。

新しいことを試したり、繁忙期が訪れることなどを考えるとタスクはなるべく早く手掛け、始末をつけていきたいし、noteを書くこともそれこそ1ヶ月分でも半年分でもストックが作れたらと思うこともあります。

実際はそれほどストックしちゃうと新鮮さを失いそうなので、フレッシュなうちにどんどん公開しちゃうので、結局は安心感に繋がることはないのですが。

予約機能のお陰で安定や安心感を得られますし、創作意欲もプラスに働きます。ただどれだけ頑張っても、完全な安心感は得られないものかもしれません。

トレーニングを充分に積んでも、レースに完璧な自信で臨めない、100%の結果を得るのは難しいのと同じかもしれません。その辺を大前提にした上で、自分がどう行くのか、向き合って取り組むかだと思います。

完成にまで持っていくとその瞬間から新鮮さを時間と共に失う。未完成であればある意味ではフレッシュかもしれないけど、果たしてきちっと完成に至れるのかは確信が持てません。

神屋のnoteも多くの未完成、タイトルだけのネタの種のようなものも多数あります。そこからどうやって完成に育てられるか。完成し、御披露目したあとはどう再びお届けしたり、読んでいただけたりするか。

書くことも、それらを扱うことも一筋縄ではないし、奥深いと思います。だからこそ楽しいし、探究していきたい、興味を惹き付けるものなのかもしれません。



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