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いつでも、どこでも出来るという環境が油断を招く?

スマホは便利ですよね。いつでも、どこでも大抵は問題なく使えて。今やnoteも気軽に投稿しようと思えば出来てしまう。机、PCの前でうんうん唸ってても進まないよ、さあ外に出よう!歩いてみよう!

そんなアドバイスも、もしかしたら逆の方向での発想が必要かもしれませんね。スマホはいつでも、どこでも使える便利なものだから「制限」「制約」が少ない。だからこそ書けなくなる恐れがある。

見えているもの、感じているものに重きを置いちゃうかもしれない。

だからこそ、机の前で、PCの前でうんうんと想像力を働かせ、限られた材料の中で一生懸命に膨らませたり、深く掘ってみたりするのはどうか?

材料というカードを置いて掛け合わせたり、連想したりしてみる。いつでも、どこでも書けるというフリーな状況だと気楽で良いけれど、かえって上手く引き出せないかもしれません。

追い込まれた時、制約条件下にあるからこそ力を発揮出来る場合もある。

毎日投稿という目標も同じで、重荷を背負うからこそ引き出せる仕組みだと思うんですよね。単なる目標ではなく···


みなが行ってる方向と逆「だからこそ」そこに面白いこと、違ったものがあるかもしれないし、掴み取れるかもしれませんよ。

外に出ても、いつでも、どこでもスマホ片手にスタンバイOKなのに書けない、良いアイデアが浮かばないという人は一度試してみては如何でしょうか?

どちらも試しながら状況に応じた引き出しかたが構築出来ると嬉しいですよね。


余談1

noteという白いキャンバスもスマホだとさほどインパクト、違いは少ないかもしれません。

PCだからこそ感じるnote感というのもあると思います。だから普段スマホで取り組むのが当たり前の人は時々PCで。いつもPCの人はスマホで書いてみる。読んでみるのが大事ですよね。

今回のこのnoteもスマホではちょうど良い「行間」だと思ったのですが、PCで開くとちょっとすかすかしてむしろ読みにくくて・・・

変更を加えました。両方で最適というのは難しいかもしれないし、どちらかに寄せる必要はあると思いますが、ある程度の見栄え、読み易さは担保したいですよね。


余談2

昔(と言っても数年前くらい)はPCで書く、読むが当たり前だったから「PCで書いたものもスマホで読むことを想定し」スマホで読んでみて両方で読みやすくするというノウハウを説かれた方が居られました。

その時とは大きく状況が変わり、むしろスマホ主流になりつつあるかもしれません(既になってる?)

もちろんそのノウハウも決して古びることなく、そのままの活用法ではないかもしれませんが、応用したいですよね。

企画書やレポートをスマホで書いても、読む相手がPCならそこを想定して創る必要がありますよね。これからはもっとそういった部分を突き詰める必要があるかもしれません。

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