見出し画像

オンでもオフでも、ミーティング

議論として人を育てる場、コミュニケーションを取る場としてリアルか、オンラインかのどちらが優れているか、有効かと考えるのは解るのですが、正直どちらも有効で、車の両輪でしかないですよね。取捨選択する場面、どちらかを判断せざるを得ない場面ならともかく、そうでなければ今はリアルに偏り過ぎていた部分、アナログな部分はどんどんオンラインを活用し、便利に、シンプルなものになって欲しいところもたくさんあります。

そういった便利さを享受した結果、確かに対人関係の力が弱くなったり、リアルに弱くなったりもしますし、デジタル化やオンライン化は地方にとってチャンスとも言える反面、ピンチな気もします。むしろ巨大資本や、都会で力を付けてきた人たちが居場所をそのままに、地方、地域に乗り出してくると競争力がなくて苦境に立たされてしまうかもしれません。

かといって「鎖国」を貫いていては力を付けるどころかますます「外」と比べて勝負していく力が不足する可能性も高まります。少しでも早いうちに力を付けていく、養っていく必要があると思います。

打ち合わせ1つをとっても凄く便利になりました。以前なら建設的な話をしようとするなら出来るだけ対面で行う方がよかったですが、この2年で経験を積んできたからか、オンラインでも充分、ある程度の成果が得られるようになってきたと思います。こうしてnoteを書いたり、いろんなツールで発信するのも、学ぶのも慣れてきた感じはありますよね。

こうした経験や強みを活かしながら、その地域、その人固有の強みを活かせば良いと思うんですよね。これからも打ち合わせも更なる進化を遂げていきます。今のツールも満足されず、さらに活用レベルが高い質量のあるものが求められていくことでしょう。

最近、話題のメタバースやバーチャルオフィスなどもそういったニーズがあるからこそトレンドになるのだと思います。リアルに重きを置くか、オンラインに重きを置くか。主軸はどこにあるかを考えるのは大切ですし、ベースがないとそれはそれで活動しにくいし、腰が定まらないと言いますか、地に足が付いた感じがしません。

どこかにしっかりと腰を据え、地に足を付け、根を張った上で進出していく、拡大していくことも大切だと思います。タイトルのような「ミーティング」もそういった意味でも何のために、誰と行うのか?といった本質的なこと、中身や目的を明確にしておくのも大事ですよね。


ランニングについてご相談がある方は走遊Labへ!

相生学院高校駅伝部についてご相談がある方はこちらへ


いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。