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ニーズにどう対するか

ビジネスとしてはニーズがあるから、掘り起こすために素早く導入し、先行したり、違いを見せていくことも大事だけれど。

実際に本当に必要なものは、そういった部分ではなく、普遍的なものだったりするから難しい。選ばれなければ、長い目で判断されなければその良さや価値、意味が伝わらない部分もあります。

だけど、徹底的にそこを訴求し、発信、広報して伝えていく、継続していけるようにすることも大切だったりします。

現時点でニーズがあるからそこに注力し、徹底的に訴求するのも良いですが、一方でニーズが移り変わったとき、時代の変化が起きてきた時に取り残される可能性もありますし、むしろそれが当たり前だったりします。

身軽にどんどん変化に対応することがある意味ではビジネスとして必要なマネジメントでもありますが、そこまで冷徹に判断すると長年のお客さん、ファンを置き去りにすることに繋がるのもまた事実です。

かといって、ニーズが先細っているのにそのまま続けるのも難しい。

その辺りは上場企業と、非上場、中小の株式会社でも違いはありますし、個人事業やNPOなどの非営利活動でも違いがあるでしょう。そこが組織やコミュニティの行き方の違いになるし、よく見て選ぶことが必要だと思います。

いわゆる地域密着型でも上記の違い、組織の方針などで大きな違いが出てきます。

ニーズに敏感に反応するのかどうか。その個人や組織はどういった人や活動なのか。そういった視点から判断し、参加を決めるのも面白いと思います。


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