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肩関節周辺:ランニング感覚

以前「僧帽筋」について記しましたが、関節のことも外せません。基本ぐるりと回せる関節の付近に様々な筋肉が覆う形でフォローしています。肩関節そのものを傷める場合もありますが、基本的に関節が動きにくいのではなく、その周りの筋肉が動かなくなっていることが多いですよね。

特に僧帽筋が張っていると「肩」が辛いと感じますよね。

他にも肩関節周辺の「腕」にある筋肉もパンパンに張っているとランニング時における腕振りは辛いと感じますね。これは荷物を持つ時も同じで。

僧帽筋とセットで張ってくると非常に腕が重い。荷物が辛い。


気をつけなければいけないのはキーボード入力などで腕を前に伸ばした姿勢でムダに僧帽筋や腕に負荷を掛けた姿勢で過ごす場合。もちろん首などや姿勢が悪ければ腰にまで来るのですが・・・

たまに前に体重を掛けるような姿勢で腕にのしかかっている人も居ますが、これはかなり肩関節、周辺の筋肉に負荷がかかりますね。腕を前方に上げ続たり、寝転んで読書やスマホを見る時。「ベンチプレス」のような姿勢で腕を突き出していると結構な負担になることも。


良好な状態だとあまり気にならないところですが、疲労が蓄積してくるとしばらく長く辛い痛みや凝りなどに悩まされます。

対処としてはやはり姿勢から。そしてストレッチや体操などでしっかり動かしてあげること。特に関節は動かさないorある一方向にだけ負荷を掛け続けるとその方向にしか対応できなくなっていきますよね。

本来の関節の力、働きを与えていかないと使える度合い、範囲は大きく減退します。そうなるとランニングでも日常でも辛い。どんな姿勢が負荷の掛け方が自分にとって負担になるかを常に感じて上げるのも必要ですよね。

少しでも軽くでも動かしてあげて、良好な状態を作り出しましょう!

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