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音声入力という手段に拘りすぎない

手段や方法はあくまでひとつの選択肢であって、それが絶対的なものではありません。

どうしても慣れ親しんだものを選び、続けていく方が楽だと感じますし、習慣はどんどん強化されていくものなので、それ以外の選択肢が考えられなくなったりすることもしばしばあります。

気を付けなければいけないのは、その方法や手段に固定されてしまい、他の選択肢を排除したり気づかなくなってしまうことです。

神屋も最近、noteを書く際は、多くを音声入力で行うようにしています。そうしていると、音声入力以外の方法を取らなくなってしまうこともあります。従来、行っていたパソコンやスマホから打ち込む方法がむしろやや面倒だと思ったり、何となく慣れていない感じがするといった現象が起きます。

これはランニングにおいてもそうで、あれだけ年末まではマラソンにシフトし、トレーニングをしてきたのですが、2023年に入り、スピードを上げていくほうに必要性があり取り組んだ結果、長い距離を走るのが億劫になっています。

逆に短い距離の練習をするのは割と習慣化され、積極的に行うようになっています。選択肢というのは無数にあるのですが、このように固定的に、気づかぬうちに1つだけに囚われてしまうこともあります。

一番やりやすい方法、得意な方法で取り組んでいくのは大切ですし、その方が力が伸びるということはあり得ます。

一方で、その他の手段が取れなくなってしまうと質量が下がってしまう恐れもあります。また、リスクマネジメントとして唯一の選択肢しかないという状況はあまり良いものとは言えませんので、しっかりと柔軟性を持って取り組む意識を保っていきましょう。

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