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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

キッズと歩こう、少しでも

「運動」「スポーツ」と身構えちゃうとなかなか腰が重くなりがちですが、子供と少しでも外に出よう、ちょっとでも歩こうと思えば割りと気軽に動けたりしますね。 ネットワーク駅伝でも数十kmと、とんでもない距離を走る方が居る一方で、数百mでも計測しシェアすることを軽く見る人はいません。 小さな一歩、ほんの僅な積み重ねがいつかの超ロングに繋がってきた、歩いてきた道でもありますし、少しでも歩いたり走ったりすることで「仲間」と感じたりするものです。 ほんの数百mでも毎日、週何回かでも良

暖かくなってくると身体が動き出す

タイトルから結論が出ちゃっていますが、暖かいと身体が動き出します。身体が動くと心も動く。冬の間は冬眠のようにどうしても動きが鈍くなりますが、春が近付いてくると活発になっていけそうです。 最近は身体が動かない時期が続いて、どうしても活動が拡がっていかない面はあります。身体が動かないと思考も拡がりを持ちにくい。 事務スペースも寒いというか、冷気が漂うので敬遠しがちで、手のひらサイズのもので対応しちゃうと・・・やはり動きが小さくなるんですよね。 ランナーも暖かくなってくるとス

第5回生涯スポーツ講演会@加古川:無料:2021.4.11

表題のイベントを下記の要項でKDA企画主催にて開催いたします。冬の間に身体が鈍ったりしていませんか?春を迎え、健康維持として、晴れやかな陽気に馴染むために動き出しませんか?気持ちを作る意味でも少しずつ身体を動かす機会を増やしませんか?どんな方法があるか、どんな風に動いていくと良いか一緒に考えましょう。 年度替わりに異動や進級、進学などもあります。これを機に習い事や新たなチャレンジ、何かしようと思う方も居られると思います。1度はじめたら絶対にやり遂げないといけない訳ではありま

第4回生涯スポーツ講演会2021.3.28イベントレポート

朝から雨天ではありましたが、かこむセンター会議室にて下記の要項、主旨に則り講演会および個別相談会を開催しました。 事前にこの辺りをメインに話そうと準備はしているのですが、この講演会の参加された方にとってすっと入る話題、時事ネタや関心事も踏まえてお話しさせて頂いています。 大型の講演会と違い、こうした手作り感がある会だからこそできることがあると思いますし、良さもあると思います。もちろん毎回、すべての講演や練習会に参加していることを前提に話ししてしまうと訳が分からないとなって

春の陽光の中で:60代後半男性パーソナルレッスン

暖かくなってきて軽装で走れるようになってきました。そろそろ気持ちよくスピードも上げれますし、上手く刺激を入れることでパフォーマンスも上昇します。 季節の変わり目で体調の変化に気を付けること、暖かいおかげで動く分以上にスピードを上げすぎると故障を招いたり、疲労を大きくしちゃうこともあります。 また、寒暖の差が大きいことや、発汗のし過ぎにも要注意。給水の取り方にも冬とは違う対応をすることで脱水なども防ぎます。 ダウンも気を付けたいですね。負荷をかけて発汗量が増えていくので、

不整地をしつこくラン&ウォーク:一般ランナートレーニング:走遊Lab

仕事帰りに練習会参加頂きました。メニューはロング→ショートへのスピードをビルドアップしていく形。不整地で行いました。 やはりロードよりは自力で推進力を作っていく分、キツいと仰有っていましたが、その中でもタイムも向上しつつ、動きもしっかりと安定してきています。 まさに自力が付いてると見ていても感じますし、ご本人もそう実感されています。 更にスピードを入れる前もじっくりジョグをし、終わってからもジョグとウォークを入れて地道にスタミナと体力作りを行いつつ、疲労を蓄積しないよう

大人も楽しく駆けっこ:キッズトレ

とにかく外に一緒にいく、散歩にいく、安全確保すれば子供たちは思う存分動き回ったりします。大人が関わろうが、関わるまいが自然と動き回ったりしますが、大人も一緒に動いてみると子供たちはさらに張り切って動いたり、楽しさが増すと思います。 一緒に走るのも良し、歩くも良し、ほんの少し追いかけてあげたり、逃げてあげるのも良いですね。 もちろん親子マラソンなどを目標にして一緒にトレーニング、なんてなると中長期的に楽しく取り組めますが、日々の中でもほんの少し時間を割いて一緒に「遊ぶ」と良

KDA企画トークイベント:2021.3.20

走遊Labに参加されている方とフリートーク形式で3名でフリートークしました。主たるテーマに「加古川(播磨等含む)の陸上およびランニングについて」を縦横無尽に過去から現在、未来へまたいで楽しくトークしました。 陸上競技場加古川市には大きな全天候型の陸上競技場があります。サブトラも300m全天候型で存在感を示しています。高砂市には400mアンツーカーの競技場があります。公認陸上競技場の話や、気軽に使えるトラックの話、非公認であればグラウンドや空き地も良いですよね。 加西市では

第9回KDA企画タイムトライアル2021.3.21レポート

天候が危ぶまれましたが、なんとか開催できました。今回はシニア、一般、キッズとそれぞれがロードで500m折り返しの1kmタイムトライアルを行いました🏃‍♂️ 加古川みなもロードの40.1km地点をスタートして40.6km折り返し。参加された方の声を聞くと「100m毎に指標があるのでタイムを意識しやすい」と言って頂きました。 日々トレーニングを積み重ね、タイムが伸びたり「コンディションが今1つ」でも思ってたよりはタイムが保てたりといった部分に成果を見出だしたりします。 いつ

加古川麑松ランニングクラブ練習会2021.3.20

2020年1月より発足し、クラブマネジャーを務めています地元のランニングクラブ練習会が今年3回目開催でした🏃‍♂️ このnoteはクラブ公式の活動報告ではありません。神屋個人の参加レポートです。正式な活動報告はこちらから↓ 今回はいつもと違う加古川を渡る水色の綺麗な水管橋を含む、加古川河川敷→平荘湖1周の約10km弱のコースで行われました。 年度末、法事や各種レースがあったりする中で16人の参加で開催されました。平荘湖のみを歩いたり走ったり、河川敷で行う方も居られます。

動きの切り替え:60代後半ランナーパーソナルレッスン

長めに走ろうとすると、いま持っているスタミナの範囲で引き伸ばそうとすると自然と省エネの走りを意識します。 そういったテクニックや意識を育む為に走り込みやロングランを取り入れることも多いですが、気を付けたいのは省エネを意識することで全体的に力が抜けた動きになってしまう部分。 そういったことを防ぐ為にジョグのあとに流しを入れてしっかり地面に加重する、エネルギー集約するなどを組み込んだり、中長期的トレーニングメニューとしてロングランとスピード練を織り混ぜたりします。 ずっとジ

レースとトレーニングの兼ね合い:走遊Labアスリートコース

レースが続く中で日頃のトレーニング、ランニングはどうするか? 競技のプロとしてトップを目指すアスリートならばレースプランを含め、狙ったレースにどう合わせていくか、どう持っていくかを考えてメニューを組みますが、多くの一般ランナーにとって志はアスリートと同じでも、レースの位置付けは純粋に競技結果、ベストパフォーマンスを目指す訳ではなかったりします。 例えばレースを刺激の高い練習と捉える、日頃トラックで走っていないので環境を求めて、緊張感などを得る為など、自分だけでは得難い部分

キッズの体力を考えながら散歩&ちょこっとラン:キッズトレ

子供にとってどれくらいの距離が適切でしょうか?何を基準に考えると良いでしょうか?単純に放課後や休日部分だけで考えるのは良くないですね。 多くのスポーツ愛好家も、noteで活動してる方も先ずは日常ありきだと思います。子供も同じで、学校生活を含めた疲労度も考慮したいですよね。学校でどのくらい動いてるか?クラブや自主トレ等で、トレーニングメニューを立てるのは良いですが当人のコンディションはしっかりと把握し、対話して調整したいです。 上手くなる為に、強化する為に必要なコストを算出

部活と今後の地域移行について:スポーツ庁の2020.9プレスより

この話題は意外に繊細で、時折強く反論頂くこともあるのですが、自分としては「こうあるべきだ」と主張したい訳ではなく、こういう方針が打ち出されている以上、どう実現していくかを真摯に考え、環境を作っていく、意識を共有する必要がありますよね?と思っているものです。 2020年9月にスポーツ庁より発出されたこちらの内容はご存知でしょうか?働き方改革に伴い、部活動改革について記されています。 「学校と地域が協働・融合」した部活動の具体的な実現方策とスケジュールを明示するものである