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レースとトレーニングの兼ね合い:走遊Labアスリートコース

レースが続く中で日頃のトレーニング、ランニングはどうするか?

競技のプロとしてトップを目指すアスリートならばレースプランを含め、狙ったレースにどう合わせていくか、どう持っていくかを考えてメニューを組みますが、多くの一般ランナーにとって志はアスリートと同じでも、レースの位置付けは純粋に競技結果、ベストパフォーマンスを目指す訳ではなかったりします。

例えばレースを刺激の高い練習と捉える、日頃トラックで走っていないので環境を求めて、緊張感などを得る為など、自分だけでは得難い部分を求めて出場していることもあります。

同じようにクラブへの参加も仲間や刺激、情報交換、コーチなどのサポートを期待してということもあります。

ですのでコーチ側が一方的にレースプランやメニューを組むよりは、プレイヤーの目的や取り組み方、流れを把握してサポート、アドバイザーしていく方が良いと思います。

レース後のトレーニングも疲労具合や次への目標、コンディションなどをお伺いして見ていくようにしています。多くのランナーが集まるようになれば、合わせる部分や互いを上手く活かしながらあくまで自身の目的、トレーニングをしていくことが大切だと思います。

レースプランも、疲労度もそれぞれの事情も違うと思います。ご相談いただきながら取り組むことで急激にやり方が変わること無く、より良い取り組みを目指していけるようにしていきます。



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