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「スポーツ」note

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スポーツに関するnoteをまとめています。 (原則的には私が書いた記事) スポーツは「体現」という意味でもクリエイトと共通部分があると考えます。様々な場面でも応用できるでしょう… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

9月27日KRC練習会:活動報告

東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園にて帆波さん(RDCコーチ)をお迎えして開催しました。 事前noteはこちら スタッフ報告【9/27(日)練習会報告@駒沢公園】 KRCスタッフの栗原です。9/27(日)の練習会の様子を報告させていただきます。 参加者は10名です。前回から継続して3人の方に参加していただき、新たに7人の方に参加していただきました。 しっかりと継続して走られている方から、普段はあまり走っていらっしゃらない方、怪我明けで久しぶりに運動される方等、様

BAN BANラジオにお邪魔してきました:加古川のびぃぷらす発

地元、加古川市のラジオにご縁があってゲスト出演しました。オシャレな空間で目前に席があり緊張しました(笑) いつも思いますが、馴れもあるのかレースの方が緊張しないですね。これだけ考えや想いを日頃から発信していても別の場では緊張する。人って不思議です。 今回はランニングの楽しさや身近な生活に、健康や刺激に、仲間を作って楽しむなどのお話をさせて頂きました。 このびぃぷらすは小規模なイベントや展示、集いなども行われており、コミュニティとして人と人を繋ぐ場としても機能しています。

ジーパンでも走れるよ🏃‍♂️

ジーパンで走りましょう!という積極的意味ではないのですが、ランニングを超気軽に取り入れてみる場合、子供と遊んでいて一緒に駆けっこすることを想像してみましょう。 その時はランニングウェアにわざわざ着替えて走り出したりはしないですよね? 街中でジーパンで1人で走ってたら確かに若干、悪目立ちもしそうですが、生涯スポーツとしてランニングが誰もの身近に本当に定着した目安としてジーパンでもなんでも超気軽に走る姿が見られる光景を思い浮かべています。 もちろん走ると汗をかきますので、あ

無理にスピードを上げようとしなくても、課題をクリアしていけば勝手に上がる

最近は多くの「スピード練」を積んでいます。ただ字面から得られるイメージと違って、目的は追い込んでいくとかではなく、動き作りのイメージを強く持っています。 そもそも本格的にスピードを上げていく、パフォーマンスを上げていく為には自分の場合はまず取り組むべき課題は明確です。ランナーとして絞っていけばパフォーマンスは間違いなく上がります。 だから目前の練習だけを頑張ってもそれは小手先でしかないんですよね。走る以前の部分も含めて、向上する為の流れと習慣化をしていくことが大切で。

反復練習で場数を踏む:60代後半男性パーソナルレッスン

シンプルなトレーニングメニューでも、その中にしっかりと目的と意識を強く持ちながら臨んでいけば1本1本が貴重な場数となります。 見た目は単調でも取り組む人の意識や能力によって得られるものは変わってくる。場数を踏む度に小さな差が積み重なっていくので、「集中力」を持って1本1本を大切に走っていきたいところですね。 クライアントの走りも以前とは大きく違ってきました。ご本人の実感としても、スイッチを切り替え、スピードを無理に引き出そうとしなくてもいけるようになったそうです。 どん

少しずつ距離を伸ばして、確信に変えていく:60歳代後半男性パーソナルレッスン

期待感が持てる感触、良いトレーニングを積めているとは思っていてもやはり未知の領域にチャレンジする、踏み込むのには不安がありますよね。 いけるだろう、いけるはず、多分ダイジョウブ・・・ 自信も付いてきたけど、どこか不安があったり。途中で苦しくなってきたら、信じ切れなくなったり。力みに変わって思ってたパフォーマンスが出しきれない。 そういうことは誰しもがあると思いますし、それは精神力の弱さだと原因を特定するのも早計かもしれません。 確かにメンタルが強い人は自信どころか、盲

ワラーチランについてインタビュー:チェリーさん

ネットワーク駅伝を通じ、ご縁をいただいたチェリーさん。知人の紹介で今回のインタビューとなりました。ご協力ありがとうございます。 チェリーさんはこんなランナー走歴は13年ですが、ワラーチのみで走るようになってから8年です。シューズの頃は故障やケガが年中でしたが、ワラーチだけになってからは脚はどんどん強く逞しくなり、故障ケガと無縁になりました。 ラン仲間にはシリアスランナーも仮装ランナーもいるし、トレイルランナーもいます。バラエティ豊かな仲間達に刺激をもらって楽しんでいます。

スポーツの秋とnote:雑記2020年9月16日

涼しくなってきましたね。ようやく置いといた用事を済ませたり、お散歩もしやすい季節となってきた気がします。もちろんランニングにも良いですよね。 こちらは自粛解除後に向けて書いたnoteですが、いつでも同じです。暑さを避けてあまり外出していなかった人、運動不足気味だった人、運動は継続している人でも涼しくなったからといって急に運動量を大幅に増やしたりするとリスクは高まります。 着実にステップを踏んでいきましょう❗ こちらの練習会はそんな段階を践んでいく上で基礎から丁寧に取り組

ランニングの感覚を整理

ランニングの感覚と言えば以下のマガジンにも今まで載せてきています。 最近はインタビューという形でお話しを伺ったり、今すぐ結果を残す段階ではなく、心身を育む子供たちやシニアのコーチに当たったり、自分のトレーニングに取り組んだりと、よりトレーニング、ランニングに対して落ち着いて向き合っています。 自分だけで内省、深掘りし、思考をまとめるのも大切ですが、誰かとお話ししたり、コーチングを受けてみるとまた違った発見や引き出され方がされたりします。 そういった機会やご提案、ご依頼を

確率的に考えてみると

ツイート数が減ってしまった。シェアする量が減った。ネタが減った。そう考えた時にふと思うのが、そもそもインプットの絶対量が減っているのではないかということ。 確率的に何%かがシェアする対象として「いける」とすれば、絶対量がアウトプットを左右するのは当たり前ではないか、と。 同じように、思考そのものは多くしていても、ツイートに使用する、供給する量が減ってたらそこから選びようがない。増えようがない。 めちゃくちゃ考えてるようでも、ツイートとしてフォロワーさんを意識した供給がな

暑さ和らぎ、久し振りの定点計測を:60代後半男性パーソナルレッスン

暑くなってからは木陰があるところを選び、転々としていたので定点で試すのは50日振りでしょうか。 以前から目安として走っていたコースを今回は感覚ベースで試してみました。 クライアントは「自分なりのペースがまだ掴めていない」と仰有っていて、私のペースに付いていくことを選択されていました。 結果、この夏にショートスピードを多く入れてきた成果が出ています。自分もスピードの乗りが変わって以前より楽にタイムが上がり、フォームも安定しました。 肝心なクライアントさんはその分キツくて

滋賀県発のクラブ型実業団を作りたい:西島伸樹さん一問一答

大いに夢を語る西島さん。その理想、イメージはまだまだ形を成す前のもの。それでも形を成す為に多くのご協力も頂きながら前へ進めたいと願っておられます。ご縁があってお話を伺う機会がありましたので、少しでもそんな西島さんの想いが伝わり、活動が前進する一助になればと思います。 最初のご縁を頂いたのはNARA-Xの大歳さんからでした。 「クラブ型実業団」を滋賀県に作りたい人が居る、紹介しても良いか。そのようなお話を頂きました。今から1年ほど前にNARA-Xさんで講演させて頂いたご縁も

2020年9月27日(日)KRC練習会@駒沢オリンピック公園のご案内

東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園にて行います。前回の活動報告はこちらのnoteに記しています。参加頂いた方々から好評を頂き、今回は好評だった部分をより味わって頂けるような流れにします。 初心者なんで・・・とご遠慮してしまう方々にこそ、このnoteを読んで頂き、当日ご参加頂ければと思います🏃‍♂️ そして復帰を目指される方、基礎から取り組んでみようと思う方、よりパフォーマンスをあげたい、故障を予防したい。そのような方々にも有効な練習会になります。 アドバイザーで今

動きを大きく変えずにスピードを引き出す:60代後半男性パーソナルレッスン

台風の影響で強風下、風は生温い感じでしたがいつもよりは暑さは緩和されている感じでした。 今回はウォーミングアップのこと、クーリングダウンのお話しをし、例えばレースやスピードプレイを行ったあとに力みや無理、歪みなどが出ていたら落ち着かせるランという意識を持ってやるのも良いですよね、という話をしました。 生理学的な裏付け以外にも考えられることはないか、目的や意識を乗せたりしないかを話し合いました。 またアップにおいてもスピードを「上げていく」のか、動きが良くなっていった「結