少しずつ距離を伸ばして、確信に変えていく：60歳代後半男性パーソナルレッスン
期待感が持てる感触、良いトレーニングを積めているとは思っていてもやはり未知の領域にチャレンジする、踏み込むのには不安がありますよね。
いけるだろう、いけるはず、多分ダイジョウブ・・・
自信も付いてきたけど、どこか不安があったり。途中で苦しくなってきたら、信じ切れなくなったり。力みに変わって思ってたパフォーマンスが出しきれない。
そういうことは誰しもがあると思いますし、それは精神力の弱さだと原因を特定するのも早計かもしれません。
確かにメンタルが強い人は自信どころか、盲信の段階で力を出しきり、良い成果を得たりします。非常に効率良い成果の出し方をしていたりします。
ですが、そこを目指さずとも「確信」を持って堅実に出せる成果を上げていく方法もあると思います。
トレーニングでも目標とする距離やタイムを確信が持てるところまで積み上げ、実現しちゃうレベルでやっていくのも１つですよね。
確信が持てるところまでやっていないから不安になる。そこをメンタルに掛けすぎない、センスなどに頼らない行き方もあると思います。
そういう時こそ距離やタイムと感覚を掛け合わせて積み上げてみましょう。トレーニングメニューだけではなく、心理を読み解きながら必要な内容を選んでいきます。
通過予定より少し速いタイムで距離を短くしてスピードに慣れる。余裕を持てるようにする。短い距離でも積み上げる。そしてその「短い」を少しずつ距離を伸ばしていく。その繰り返し。
確実に良い成果が得られますように。クライアントに提案していきます。
クライアントの声：
新しい1kmのタイム目標は4分切りです。本日は400m、200m及び100mで3分35～52秒/1kmを繰り返しました。1歩1歩をしっかり着地し、地面からの反発力を意識する、以前指導されたことを思い出して走っています。
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— 神屋伸行|KRC代表|ランニングクリエイター (@runnernobu) October 8, 2019
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