無理にスピードを上げようとしなくても、課題をクリアしていけば勝手に上がる
最近は多くの「スピード練」を積んでいます。ただ字面から得られるイメージと違って、目的は追い込んでいくとかではなく、動き作りのイメージを強く持っています。
そもそも本格的にスピードを上げていく、パフォーマンスを上げていく為には自分の場合はまず取り組むべき課題は明確です。ランナーとして絞っていけばパフォーマンスは間違いなく上がります。
だから目前の練習だけを頑張ってもそれは小手先でしかないんですよね。走る以前の部分も含めて、向上する為の流れと習慣化をしていくことが大切で。
それでも無理に上げようとしなくても、少しずつスピードが上がってきました。少し前はキツかった距離やタイムがスムーズに走れるようになってきています。
１つの要素として非常に涼しくなってきているのが大きいと思いますが、それに加え、確かに動きがスムーズになってきたという実感も得られています。
加齢による疲労回復や筋力の問題などもあるかもしれませんが、現時点ではそれらは言い訳に過ぎず、そもそもそこを実感するほどのレベルでやっていないんですよね。成果は少しずつ出てきているのだから、もっともっと進めていきたい🏃♂️
最近クラブチームでもレッスンでも、多くの場面でシニアランナーの取り組みを見たりすることが増えています。
それぞれの方々も悩みや課題を抱えつつも、でも皆さん前向きにチャレンジし、楽しそうに走られているんですよね。
自分もそうありたいと思うようになりました。「生涯スポーツ」「ランニングを身近なものに」と言っても説明が難しく、スローガン的になりがちですが、上述したような全ての世代で、それぞれがチャレンジしたり、楽しめるというのがスゴく大切だな、と。
もちろん「極める」もそこにあると思います。若い時、マスターズ、シニア。各世代においてのチャレンジがしやすいのもランニングの特徴でもありますし。
そこを根本に考えると、無理なくスピード練習にも取り組め、着々と向上してきています。どこまで上げていけるか、変わっていくかも自分自身が楽しみにしながら取り組んでいきます。
その考え方は若い競技選手が極めるチャレンジをするのにも有効だと思います。参考になれば幸いです。
一緒に走ってみませんか？レッスン等は如何ですか？
「神屋へのランニングに関する依頼について」を更新し、見やすく調整致しました。ぜひこちらをご覧になってご依頼、ご相談等を頂ければ幸いです！https://t.co/ttlua1XxL0
— 神屋伸行|KRC代表|ランニングクリエイター (@runnernobu) October 8, 2019
高校生として競技を極めたい、楽しくチャレンジしたいならこちらもどうぞ
相生学院高校駅伝部ではそのスポーツを好き!!ということを基準に考えているので競技基準は設けておらず、初心者でも大歓迎です。
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また将来コーチを目指す、スポーツビジネスに関わりたいと考えている人にも選んで欲しいです。
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ランニング文化や普及というのもありますが、何より人生、日々の生活の活力や潤いに、健康や元気に繋げていきたいという想いからスタートしています。 https://t.co/oi8yRzX8hh
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