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ネパール

特定技能の人材紹介NJスタッフです。春の訪れを実感する今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか

今回は、NJスタッフに縁のある国ネパールの「ネパール人」について書いてみたいと思います

皆さま、ネパールにどのようなイメージをお持ちですか?

ネパールと言えば「エベレスト」を真っ先に思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか


世界で一番高い山、エベレストのある国

ネパール人について、私は「大らかでのんびりした人が多く、些細なことは気にしない」というイメージを持っていますが「山」について語る時、ネパール人は厳しい意見を持っており、対立を恐れない強気な一面をのぞかせます(当社調べ)

私たち日本人が普段呼んでいる「山」

ネパール人に言わせると、それは

「山ではない」

「山ではない」なら何なのか?


ネパール人は言います

「あれは丘だ」

「山頂が常に雪で覆われているような高さがないのならば、それは丘」


実は私、かつて一度「富士山登頂を果たした」ことがあるのですが、あれは凄まじい経験でした。富士山の頂きに近づくにつれて過酷さは増し、それまで体験したことのない、何かにしがみついていなければ一瞬で体が吹き飛ばされてしまうような恐ろしい強風にさらされ、深夜、地獄の3丁目のような景色の中、ゴロゴロとした大きな岩をよじ上り、高山病の恐怖と戦いながら寒さに耐え、残された少しの気力と体力を振り絞って何とか辿り着いた山頂。そんな富士山を「丘である」と言われるのは大変心外です

夏場には山頂に雪がない富士山について私が言及すると、ネパール人は言いました

「富士山は山だと言ってもいい。日本では一番高いし、美しいし日本のシンボルだから」




ネパール人は老若男女問わずよく「ラ」と言います

子供や動物など、目下の者に何かをあげる時

「ラッ」と言って手渡します

「ッラ」かもしれません

発音的には「ra」ではなく「 la」の方だと思います

日本で言う「そらっ」「ほれ」のようなニュアンスです


「ララ」というのもあります

それは「OK」の意味だったり、電話を切る時や別れる時に「それじゃあまたね」「もう行くね」の意味だったりラジバンダリ



次回は「ナマステ」について私なりの考察を述べてみたいと思います

最後まで読んで下さりありがとうございました

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