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こそあどと主語の罠。
こんにちは。さつきゆらです。自分は不思議な凹凸と気分の不調を持っています。つまり、発達障害(ASD)とうつ病の人です。
今回はこそあどと主語について考えていこうと思います。
こそあどとは
現代日本語の指示代名詞は、事物「これ・それ・あれ・どれ」、方角「こちら・そちら・あちら・どちら(こっち・そっち・あっち・どっち)」、場所「ここ・そこ・あそこ・どこ」というように、「こ・そ・あ・ど」という整然とした体系をなしている。コトバンク引用より
主語とは
文の成分の一。文において、述語の示す動作・作用・属性などの主体を表す部分。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」という文で、「何が」に当たる部分をいう。日本語では、主語がなくても文として成立する。goo国語辞書引用より
自分の体感
周りとのコミュニケーションがうまく取れてないなって思う時って大体、「こそあど」が使われていたり「主語」がなかったりする時が多いなと最近気がついた。
— さつきゆら (@niwatorisandaa) September 4, 2021
指差とかついでにしてくれるとわかる場合もあるけれど、上記の類は「文字」や「口が見えない状態」だと、より顕著にわからないなぁって。
自分がコミュニケーションが上手く行っていない時は特にこそあどや主語が相手から発信されている・されていない時であると感じます。
実際に、インターネットで調べてみると、こそあどや主語に対して苦手であるとの項目があります。
対処法ってあるのかな
結局、対処法ってあるのでしょうか。実際のところ現状は相手に配慮してもらうことでしか対策出来ないのではないのかなというのが自分の考えです。
または、毎回「こっちとは○○ですか?」と確認を取る行為なのかなと思いますが、毎回やると話を聞いていない人であるという認定を受けそうで怖いのも正直あります。
最後に
今いる場所は、空気読みを試されるような場所です。
トリセツを作ればどうにかなるのかなるのかなと考えてみたり、毎回聞いてみたらどうにかなるのかなと考えてみたりしています。ですが現実は残酷でした。
自分が必死に相槌も打てないレベルでメモ取ってるのに、
— さつきゆら (@niwatorisandaa) September 5, 2021
隣で余裕で相槌打ってメモも取ってない人みたら劣等感がすごい。
「あぁ、違うんだ。」
って、悟る。そして、それをズルズルと引き摺る。
結局、どんなに頑張って対策しようとしても、軽々と越えてきて、簡単にこそあどや主語がなくても理解が可能な人たちがいます。
どうにかして、擬態しなきゃなぁ。
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