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不調のサイクルについてのメモ

せっかく好調が続いているので、不調に陥らないよう、どんな風に不調に陥るのかを思い出して書いておこうと思う。
「ん、なんかおかしい」と感じた時に、早めに手を打つために。

不調のサイクル①なんだか集中できない
不調は、わけもなく悲しかったり、机に向かっても関係ないことをしてしまったり、というのから始まる。頭がちらちらして、ついついスマホばかり見てしまう。

不調のサイクル②作業が進まなくて焦る
集中できなくて、スケジュールが遅れ気味になり、どうしよ、と焦り始める。自分を責める気持ちも出てくる。

そうして、もうエネルギーは尽きているのに、つい作業を続けてしまう。当然効率が悪くて、思っていたように進まない。

不調のサイクル③休息できない
作業時間を伸ばしているから、気分転換や睡眠に充てる時間が短くなる。そもそも気分転換しようとしても、「本当はこんなことしてる場合じゃないのに…」と思ってしまう。心も体も休まらず、疲れが取れない。

不調のサイクル④遅れを取り戻そうとして、無理をする
遅れてしまった分の作業を進めるために、ただでさえ疲れが取れていないのに、無理やり長時間作業をする。でも、当然ながらあまり進まない。ますます焦る。

この頃になると、気分転換のために時間を取ることさえしなくなる。ただじっと机にはりついているだけの時間を過ごしてしまう。

不調のサイクル⑤疲れが溜まって、集中できなくなる
そんな日々を続けていると、心も体も疲れが溜まる。「私ってなんてだめなんだろう」という声が頭の中で聞こえたら、もうアウトだ。無性に悲しくなり、焦っているのに関係ないことをしてしまう。①に戻る。

私の場合は、この5つのサイクルがぐるぐる回って、らせん階段を下りるように調子が下がっていく。
行き着くところまで行くと、布団から出られなくなっている。

このサイクルに陥らないために、次の3点に気をつけていこうと思う。

1.疲れる前に休む
今日はもうちょっとできる、というところで作業を切り上げる。エネルギー残量15%になったらやめる。0%になってからだと、1日分の休息では取り戻せない。

2.いまいちな日が続いても、焦らない
「今日だけ自分を甘やかそう」と思って次の日もいまいちだったら、「昨日は自分を甘やかしたから」と自分に厳しくなってしまう。そうすると、不調のサイクル③くらいまではあっという間に進んでしまう。

何日かいまいちな日が続いても、特に気にしないで自分を甘やかし続ける。
エネルギー残量30%くらいで切り上げてもいい。

3.不調のサイクルに陥ったら、早く休む
1と2を心掛けてもサイクルに陥ってしまうことがあるかもしれない。そうしたら、気づいた時点で大人しく休む。

休み方は、このnoteに書いた通りだ。休み始めるのは早ければ早いほどいい。まだいける、と思っていると抜け出せなくなる。

100%の好調のキープを目指しているとしんどくなる。
こうやって上がり下がりしながら、平均的に見るとまあ悪くない、という調子をキープしていきたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。