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細川貂々・水島広子共著「やっぱり、それでいい」読書感想

先週紹介した「細川貂々、水島広子共著 それでいい」皆さんは読んで頂けましたか?
もしまだの方は即刻このページを閉じて先週の記事、そして紹介した本を呼んでから改めてこの記事を読んで下さい。
反対に既に読んだという方はこのまま先へ行きましょう、なぜなら本日紹介する本は↓

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「細川貂々、水島広子共著 やっぱりそれでいい」

それでいいの続編に当たる書籍だからです(^_^lより詳細な理由は後ほど)

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本作の内容についてですが、前作で水島氏の診療を受けた細川氏が自分の内面の問題に向き合っていき、それに区切りがついた所でこんどは外の世界に関心を向けられる様になったものの、その方法が分からずに再び水島氏に相談する、そして水島氏が日本で広めようとしているAH(アティデューナル・ヒーリング)について知ってワークショップに参加すると言うのが主な内容となっています。

で、このAHが前作で解説されていた対人関係療法と非常に関係性が深い(^_^lなので前作を読んでから読んだ方が良いと自分は思っています。一応本作でも簡単に解説はされていますが)のです。

ここから自分の感想になりますが「まずは自分の問題を解決してから人、社会へと目を向けていく、これこそが重要だとは思うが多くの人は順序が逆になってしまっているのではないか?」
「AHのグループを疑似体験している様な気持ちになれた、自分も参加してみたいと思った」
「自分が人の話を聞いている時どの様に聞いているのかを改めて振り返るいい機会になった」
と言った感想を持ちました。

人の話を聞いて疲れてしまうという方には是非前作と合わせて読んで頂きたい書籍です。

という訳で本日は日常演舞が「細川貂々・水島広子共著、やっぱりそれでいい」を読んでその感想を述べる読書感想記事でした。


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