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生命倫理の話

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安楽死とか
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2020年8月の記事一覧

「想像力」をどのように働かせると良いだろうか

この人の言う「想像力」は本当に日本的だと思う。 「老人にも生きる権利はあるのです。障害者…

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hirokifujioka
3年前
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自由と強制

自由というものは尊いものである。そこである個人は生きる選択もできれば死ぬ選択もできる。素…

hirokifujioka
3年前

俗論派

俗論派の爺さん婆さんはそろそろ自分が棺桶に片足を突っ込む年齢が近づいて来そうなので「尊厳…

hirokifujioka
3年前
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優生思想

日本の優生思想って?日本の優生思想は生まれでは決まらない。何しろ老人の命を絶つことまでも…

hirokifujioka
3年前
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生命倫理

米国の生命倫理4原則は「自律尊重」「無危害」「与惠」「公正」である。この中には「尊厳」は…

hirokifujioka
3年前

パターナリズムと患者の自己決定権ー安楽死を題材に

1パターナリズムの医療昭和以前の日本の医療はパターナリズムであった。つまり、偉いお医者さ…

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hirokifujioka
3年前
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「命の選別」のないサヨクの理想の世界

左派の人はこういうが、日本では「病気が苦しい、もう生きていたくない」という人に「ええい、面倒だ!胃に穴を開けてそこから栄養剤を送り込んでやる!息も人工呼吸器で強制的に吹き込んでやる!どうだ、死なないだろう。」っていう解決法を取ってきたので、『病に苦しむ人が希望を持って生きたくなる社会』などというのは幻想にすぎないのではないかと思う。 あったとしても「サヨクの人が他の人たちを踏みつけて、自分だけは自己満足に浸っていられる世界」でしかないだろうと思う。当然、その世界ではサヨクの

優生学?マジで信じているの?

優生学、優生思想が誤りであることはメンデルの法則を考えれば自明のことだと思うのだが、左派…

hirokifujioka
3年前
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自由

社会主義者の意見は「安楽死を認めると日本では世間様がもう治癒する見込みのない人はガンガン…

hirokifujioka
3年前

「生きる権利」と「生きる義務」

あくまでも「生きる権利」であって「生きる義務」ではないのである。 noteの他の記事を見てい…

hirokifujioka
3年前