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俗論派

俗論派の爺さん婆さんはそろそろ自分が棺桶に片足を突っ込む年齢が近づいて来そうなので「尊厳死反対!老人福祉を充実させろ!自分には子供もいないので若者に子育て支援する金があれば老人に回せや。同性婚も認めれば子育て支援の大義名分も無くなるだろう!」と言うし、障害のある人はあんなに高齢者福祉に金が突っ込まれているのに自分たち障害者には金が回っていない。どう言うこと?って言うし、若者は「少子高齢化じゃないの!高齢者を誰が面倒見ると思っているんだ!きちんと子育て支援に金を回せ」って言うだろう。離婚してシングルマザーになった人は「ワンオペ育児は大変なの!離婚した元夫はキリキリ養育費を払え!面会交流なんて嫌!元夫は財布でよろしく!」と言うし、離婚した元夫は「共同親権万歳!」って言う。もちろん、シングルの男女は「私は自分の義務は果たしています。老後は誰かの育てたお子さんのお世話になりますが、だからと言って子育て支援の負担増はごめんです。」と言うわけである。

こう言う多様な意見から将来の日本のためになるように舵をとってゆく与党の政治家の皆さんは本当に大変であろうと思う。国内のことだけでなくて国外の問題も山積みだし、今は新型コロナウイルスの流行などもあるしね。

野党の皆さんが何をしているのかは不明である。

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