#岡本太郎現代芸術賞
なぜ週刊少年ジャンプを刻んで仏像を彫ろうとしたかについて
前2回の記事で、現代マンガ図書館がどういう場所だったのか、そしてどういう経緯で大量の少年ジャンプを手に入れたのかという話をしました。
ジャンプを切り刻む理由
前回、現代マンガ図書館では蔵書にならない重複本を中古販売用在庫に回すことで、捨てずに再分配を行っていたという話を書きました。
ならば私もジャンプをそのようにするべきではないのか。
引き取ったジャンプの中には現在プレミアとされる号もあり
無職になった翌日TARO賞に入選した話
(図書館以外の)仕事が続かない
去年の秋、仕事がゼロになりました。
本来は翌年の春まで続く契約だったのですが、色々あって残念ながら契約を途中で打ち切られてしまいました。
突然職歴の話になりますが、私は約18年間早稲田鶴巻町にあった現代マンガ図書館で司書として働いていました。
しかし色々あって2020年に現代マンガ図書館は閉館となり、蔵書は明治大学へ移設。
移設と同時に雇用も終了となりました。