【勘違い】ストレスではなくストレッサー
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皆さんこんにちは。にしやんです。
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本日引用。
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「仕事がストレスで眠れない」「人と会うことがストレスで胃が痛い」など私達は普段ストレスいう言葉をよく使う。
この‘ストレス’とは元々はどんな意味の言葉だったのか?
実は物理学の言葉でした。ゴムボールを握ると変形しこの時ゴムボールには元に戻ろうとする力が生じる。これを応力(=ストレス)と呼ぶ。
ストレスは物体に外部から力が加わった時、それに反応する力の事だったんだ。
普段私達は不快な刺激の方をストレスと呼びますが、不快な刺激によって生じる反応の方が元来の‘ストレス’。
では不快な刺激の方は何と呼ぶのか?
それは‘ストレッサー(=ストレス因)’と呼ぶ。
最初の例文を言い直すと、
✅「仕事がストレッサーで眠れない(不眠=ストレス)」
✅「人と会うことがストレッサーで胃が痛い(胃痛=ストレス)」
ストレッサーは‘不快’という主観性を含む概念のため何がストレッサーになるのかは人により異なりる。
`うるさい’と感じる電車音も鉄道好きには`たまらない音’と感じるかもしれない。
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話を戻すと、
ストレスを感じるのではなく、ストレッサーを感じる。
ストレッサーを感じて形が歪む事をストレスという。
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