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【プラハ③🇨🇿 ミュシャ美術館・クルテクグッズを買うならこのお店】イタリア一人旅🇮🇹 2023/10/25 スクラップ日記

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プラハ3日目。
午前中にミュシャ美術館に行く以外は、ざっくりとした予定しか決めずにいた。

Spell Coffe

ホテルから美術館の近くまで歩き、まずはカフェで朝ごはん。

美容室にあるカフェなので、そちらのお客さんも店内を出入りしている。

Spell Coffe

席やメニューは多くないが、洗練された内装のおしゃれカフェ。

毎日肉を食べているので、体は野菜を求めていたが、サラダはなさそうだったのでヨーグルトボウルを注文した。

プラハに来てから、トレーニング系インフルエンサーのリールで流れてきそうな、おしゃれすぎる朝食ばかり食べている自分がちょっとおもしろい。

イケてるプラハ市民たちが過ごしていた
インスタで見る系の朝食

プラハはカフェやお惣菜屋さんの飲食店が多く、
ヘルシーでおいしい軽食を気軽に食べることができるのが嬉しい。


ミュシャ美術館

10年以上前に地元の美術館で開催していた展覧会を観てから、私はミュシャの隠れファンだ。

とはいえ、ガイドブックでミュシャがチェコ出身であることを思い出す程度のにわかなのだが、せっかくチェコに行くならと、ミュシャ美術館に行くことは決めていた。

ここでは入場券の購入のみ現金が必要だった。

チェココルナを持っていなかったので焦ったが、
ユーロで対応してくれたので問題なく入場することができた。
※ ミュージアムショップはカード可。

明るい館内

途中まで撮影禁止だと思っていたのであまり写真がないのだが、イラスト系の作品以外にも、油絵や切手のデザインの展示などもあって結構見応えがある。

館内はそんなに広くないので、さくっと観るなら30〜40分程度で鑑賞することもできるが、
フロアの一番奥で流れているビデオが驚くほど長いので要注意。

軽い気持ちで見始めたが、友人が途中で寝てしまうくらいの長さ(20分以上あったと思う)があったので、時間に余裕がない時は途中で切り上げた方が良い。

荒野の女
手書きのメモの展示
一番気に入った絵のポストカードを購入


市内を散策

ミュシャ美術館の後は、新市街のエリアからモルダウ川に沿ってユダヤ人地区方面に向かって、ひたすら歩きまくった。

ヴァーツラフ広場
青空が映えて絵になる


ハヴェルスカー市場に行くと、友人が食べたがっていたケシの実のデザートを売っている屋台があったので、一休みすることにした。

市場と言っても大きなものではなく、完全に観光客向けスポットだ。

ハヴェルスカー市場
私はソーセージとザワークラウトのストゥルーデル


前日とは打って変わって晴天。川沿いを歩くだけでも楽しい。

観光船がたくさん留まっている
のんびり散歩ができて良い
産業貿易省の建物
小道に入ると雰囲気が変わる
ホテルの近くのサラダ専門店で遅めのランチ


クルテクグッズを買うなら

チェコのアンパンマン的存在「もぐらのクルテク」

なんだかんだで16時頃まで出歩いて、その後はホテルに戻って休憩した。

ディナーの予約時間までは、チェコの国民的アニメのクルテクのグッズを買いに行った。

チェコは、絵本・アニメーション・イラストレーションが栄えているようで、おみやげ屋さんもポップで可愛らしい商品が多い。

街中にクルテクを売っているお店があり、ハヴェルスカー市場の近くでいくつか買ったのだが、旧市街のおもちゃ屋さんがいちばん種類が多かったので、食事前にもう一度寄らせてもらった。

クルテクグッズを一度でたくさん見るならここがおすすめ↓


Lokál

この日のディナーは、前日に予約していたつもりで間違っていたLokálというポスポダ。

ガイドブックにも載っているが、かなり繁盛していて地元民も多そうな店だった。
フリーで入るのはかなり難しいので、予約必須。


注文したのは、チェコの郷土料理のグラーシュ、チーズのオイルマリネ、チーズフライ、豆スープとビール。

豚肉のグラーシュ
チーズフライ
豆スープとチーズのマリネ
ビールとクルテクのはりねずみ

郷土料理のグラーシュは牛肉と豚肉が選べたので、この時は豚肉。

シチューのような料理だが、ザワークラウトが一緒に煮込まれているので少し酸味がありさっぱりした味わい。

チーズのオイルマリネは、チーズの臭みが少なくて食べやすいと友人が喜んでいた。

かわいいコースターとメニュー表


お腹いっぱいになったので、夜のカレル橋の渡ってプラハ城の手前まで散歩をしてからホテルに帰った。

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