ユーザーフレンドリーな有料記事(義務)
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僕はポスト資本主義の形として、「対価を求めない人間関係」とは一体何なのかを模索する活動を続けている。これまであげてきた多くのnote記事でもそうした考えに触れている。テキトーに二、三記事リンクを貼っておくが、いろいろ目を通してもらえれば思想的な統一性は感じてもらえるはずではある。
noteにおいては、一応定期購読マガジン
というものを公開しており、「後に記事の価格を変えたり、有料だったものを無料にしたり無料だったものを有料にしたりしても、いちいち気にしないでほしい」ということをコミュニティやフォロワーの皆さんには告知している。内容の説明でも
として案内はしている。
しかし、noteの定期購読マガジンという形式ではそういうわけにはいかず、有料なのに記事を公開しなかったりするとマガジンは運営によって勝手に廃刊にされ、購読者へ返金対応が行なわれるらしい。その旨連絡が来た。大きなお世話である。確かに非常に資本主義的であり、なるほど対価を保証しようという「ユーザーフレンドリー」思想に基づいているのだろうと理解はできるが、個人的には「では、フレンドリーとは何か」という定義を話し合いたくなる案件である。そして、もちろん資本主義的なプラットフォームでそんな話し合いが行なわれることは、ない。
そんなわけで、この記事は定期購読マガジンの廃刊を免れるためのフレンドリーな「義務記事」である。
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