西村勇太の抽象思考

ビジネス・スポーツその他日々のニュースや日常生活での気付きから抽象化し記事を書いていま…

西村勇太の抽象思考

ビジネス・スポーツその他日々のニュースや日常生活での気付きから抽象化し記事を書いています。 いいねつけてくれたら、喜んでロンダードします。 私の思考を言語化しているだけの目的で書いてますので、ちよちよな意見はちよちよ箱へお願いします。

最近の記事

面白さとは自分の視点だ

共通点探し出すのが大事とビジネスの本では沢山書いている。 だが、アニメONE PIECEは共通点出して、マインドマップに落とし込んで生まれたわけではないと思っている。(マインドマップ?チャート?わかんないですが、なんか図解にして表すやーつ) この世にないキャラクター、世界観。こんな能力あったらいいなを表現していて、それは分析とは逆。 つまり、帰納して共通点を探し出し、それを演繹のテーマにして分かった気になるのではなく。 自分の思考の中で面白いと思えるものを繋げていって

    • 感情を鍛える

      共感しながら、人と面白い話をしていくのは大切なスキルです。 相手の面白いと思う話を感じ取りながら聞き、自分の面白いと思った持論を展開する。 そういう壁打ちがヒット商品を作るためには必要。 君はこういう感性を持ってるんだ。私のこの感性わかる?こういうのが大事なわけです。 突拍子だが、私はこれが面白いと思ってることを壁打ちして、私は商品開発に活かします。 それは理論的に予定調和な会話だとほんとつまらないです。相手が理論を知っていない場合には面白がられますが、同じレベルか

      • 面白いは「共感」と「予定調和の崩壊】

        面白いは「共感」と「予定調和の崩壊」がうまく組み合わさったときに起こる。 商品開発でもそうですし、普段の会話もそうです。 居酒屋で面白い会話するなーと思う人は、一度出たワードを上手いところで挟むのが上手。 ある番組で、笑いの研究をしている大学の先生が笑いが起こる状況を 「こういうことを言うだろうなというものから、意外なワードが出たとき」と言っていました。 確かに、お笑い芸人さんも面白い人は意外性がすごいですし、そのワードもみんながわかるワードでちょうどいい意外性を発

        • 豊かになってるのに寂しい社会

          テクノロジーを使えば世の中便利になる。確かに便利になったが、幸福度はそれによって上がっているか。冷静に考えてみる。 無人機のレジを使えば、スーパーのおばちゃんとの会話はなくなる。 システムに頼るということは、人間関係のコミュニケーションコストを減らし、人件費がかからなくてコスパが良い。そう考えるのが自然だ。 コミニュケーションは機械がやってくれる。 テクノロジーが進歩して、機械を前に確かに便利になった。 安心、快適、便利な世の中だ。これは戦前の人が望んだ暮らしだろう

        面白さとは自分の視点だ

          共感と戦争と経済と

          なぜ戦争が起こるのか。それを今多くの人は考えているだろう。私もなぜこんなに知能が発達した人間が争うのか不思議だった。 ある日見たテレビで一つの仮説が私の中でとても納得できたのでそれを紹介する。 簡単に言えば人間は共感力があるので、家族だけでなく、地域や国単位で仲間と認識することができるのだという。 動物と違い、卓越した共感力があるが故に家族というコミュニティから地域コミュニティ、そして国という大きな範囲までを自分の仲間として括って考えることができる。高度な共感力が故に自

          共感と戦争と経済と

          思春期の子供にとって本当に必要なのは聴いてくれるだけの人が居ること

          最近、自分の中で思っている事を書こうと思う。 思春期の子どもに限らず我々全ての人間には、ただ話を聴いてくれる人が必要だと思っている。 何気ない日々を過ごしていく中で、本当に必要なのは話を聴いてくれる人。「君ならできるよ」と言ってくれる人。そういった人が居ることであると思っている。 それは私の高校時代の経験からきている。 高校時代の経験私は高校時代に学校関係のことで色々と悩んでいた。学校を転校したいと本気で思っていた。その時に1番の支えになったのが、学校のカウンセラーの

          思春期の子供にとって本当に必要なのは聴いてくれるだけの人が居ること

          分からないまま、人生を歩む

          魚はいくら泳いでも海の果てを知ることはない。 鳥はいくら飛んでも空の果てを知ることはない。 私は、いくら生きても私の人生の果てを知ることはない。 だから、迷いながらも今を生きる。それでいい。 あの時こうだったなとか。周りの人はこうなのにな。とか。 そういう他人の尺度から離れる。 私の人生の果てなんて分かりもしないんだから。この先何があるかなんて考えずに、ただ迷いながら進んでいけば良い。 https://youtu.be/k7Q-NZVl7ro

          分からないまま、人生を歩む

          ナルシストと自信がある人の違い

            おはようございます!もう早いもので年末ですね😂沖縄も案外寒いです😵。 さて、今日はナルシストと自信がある人の違いについて自分なりに考えていることを書きたいと思います。 まずこの2つの違いは、 ●ナルシスト=他人目線(他人軸での評価) ●自信がある人=自分目線(自分軸での評価) であると言えます。例えば、「あいつ、ナルシストだなぁ」と言われる人を想像してみてください。周りからどう思われるかを気にしてる人が多くないですか? 一方、「あの人は自信がある人よね」と言わ

          ナルシストと自信がある人の違い

          自分の人生を【コマ】ではなく【指し手】で生きる

          おはようございます^ ^ 先日、スポーツ心理学の授業で面白い事を聞いたのでシェアしますね(少しだけならいいと思っているので、バラさないで下さいね💘笑) 前の授業はモチベーションについてでした。 そこで、スポーツ指導とチェス♟️を例にとって話されていて、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「指し手には勝敗を背負う責任がある、だが駒は言う事を聞いてれば良いので責任がない。 たまにスポーツ指導者を見ていて、子供の試合の勝ち負けを大人がうるさく言う人がいる。 そ

          自分の人生を【コマ】ではなく【指し手】で生きる

          使える・便利に未来はない

          新庄剛志さんがプロ野球のトライアウトを受けて、誘いがなかったのはとても大きなニュースでしたよね。 私はこれをみて、日本のスポーツチームは「使える選手・価値に貢献できる選手」しか重要視していないんだなと考えました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▲スポーツの価値って? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 年俸で言えばこんなにお得な買い物はチーム側としては無いわけです。こんなに注目される人がチームにいればチームが注目されるはず。なのにどの球団もオファー

          使える・便利に未来はない

          最初から無気力な人間なんていない。無気力は〇〇するもの。

          一昨日抜歯をして、ほっぺたが腫れているのですが、マスク社会になってマスクに本当に感謝している西村です(抜歯は痛い😂) おはようございます!^_^ 🌅😊 気持ちのいい日曜日ですが、私は相変わらず卒論に追われています笑(ソツギョウシタイ🎓) 今日は先日、スポーツ心理学の授業でとても面白いこと学んだのでシェアします。 ーーー無気力は〇〇するーーーーーーーーーーーーー タイトルにもあるんですが、人間は最初から無気力な人間はいないということがまず前提にあります。 なんとなんと

          最初から無気力な人間なんていない。無気力は〇〇するもの。

          スポーツで勝てる「良い部品」を育てるのが良いコーチングなのか

          最近、勝利史上主義🏆だった以前の流れから日本のスポーツ界が「それは違うよね」となっていると思っています。 私は、それに大賛成なのですが反対論者もおられます。 日本のスポーツが弱くなったらどうするんだ! 私の県は伝統的に強いんだぞ! 勝つ喜びを〜とか そういう声もありますが、全部それを手にしたい側の煩悩だと思います。選手がそれを言ってるなら分かりますが、大体言ってるのは大人です。 そこからしてコーチという言葉の意味を良く理解してないと思うんですけどね。 大前提として

          スポーツで勝てる「良い部品」を育てるのが良いコーチングなのか