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ナルシストと自信がある人の違い


 
おはようございます!もう早いもので年末ですね😂沖縄も案外寒いです😵。

さて、今日はナルシストと自信がある人の違いについて自分なりに考えていることを書きたいと思います。



まずこの2つの違いは、

●ナルシスト=他人目線(他人軸での評価)

●自信がある人=自分目線(自分軸での評価)

であると言えます。例えば、「あいつ、ナルシストだなぁ」と言われる人を想像してみてください。周りからどう思われるかを気にしてる人が多くないですか?

一方、「あの人は自信がある人よね」と言われるような人は、他人の目線を気にしてない。「お前カッコ悪〜」と悪口を言われても気にしない。

そして、もう一つあるとすればそれを外に出さないということです。「俺かっこいい」というのを口には出さない。要は、自信はあるが行為は謙虚な人を自信がある人だと言うのだと思います。


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▲行動は謙虚に、自己評価は思いっきり高く
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かっこいいと言われている俳優さんやモデルが他人から「カッコいいですね」と言われて謙遜する様子がテレビなどで流れます。それを見て、「やっぱり謙虚にする事が大切よね」と皆さん思うと思われますが、これは半分正解で半分間違いです。

そもそも、カッコいいと自分が本気で思ってない人が俳優やモデルをするわけがありません。本気でそう思ってないのにあんなに自信満々で演技も、写真集も出しません。




オリンピックのメダリストも「みなさんのおかげです」と言うのは周りに感謝を表したり、リスペクトの証です。

ですが、本気で周りの人のお陰、コーチのお陰だと思ってたらメダルなんて取れません。「自分にはできる能力があるから、周りの方々のサポートを受けることができた」と考えているから、メダルを取るまでスポーツ一本で生活できてきたわけです。

本当に自分の能力ではなくて、コーチのお陰だと思ってたら、仮にオリンピック決勝で負けた瞬間に「全部コーチのせいだ」と本気で言うということです。そんなバカな事ありませんよね。 

違う角度で話すと、コーチ依存になると言う面ではこのような関係は完全にマインドコントロールです。それがないと生きていけない、コーチがいないと自分のパフォーマンスが出せない状態にしているのは完全に依存症です。

「監督のために勝ちました」というインタビューは美しいですが、「貴方が成し遂げたんだよ」と監督が思ってないチームは完全に監督が選手をマインドコントロールしていると言えます。



言葉や行動は謙虚にすることは正解です。でも自分の自己評価は最大限に上げるべきです。自信家で上等なんです。

注意するのは、あくまでも自分の能力の自己評価のことです。他人と比べて俺は凄い!という事ではなく、俺は能力があって自分の立てた目標に対して達成できる奴だ!という自信です。

他人と比べて俺はすごい!でも良いですが、それだともっと凄い人が出てきた時に心が折れます。自分軸での評価の高さが必要です。


「カッコいいですね、可愛いですね」と言われたら、「いえいえ」と言葉では言ってもいいですが、本気で自分のことはブスだと思うのはダメってことです。そもそもこの世の中に明確な基準なんてないので、自分の人生を幸せに生きるためにはナルシストでも、自信家でもいいんじゃないでしょうか。

要は、「私はこのように生きたいからこの考え方をする」のが正しい方向ではないかなぁと考えております。

最近、色々考えが整理できてきてるので、どんどんアウトプットしていきたいと思います!😊

良い年末をお過ごし下さい😊^_^
では!

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