ドイツ語学校が始まった

「消しゴム」はドイツ語でいうと「ラディエルグミ」
「チグサ」はスワヒリ語でいうと「触る」

ドイツ語学校が始まった。
9月3日から。
頭から煙が出る。。。

こちらに来る前、いずれ必要になるドイツ語に少しでも触れておこうと、ドイツ語入門的なテキストを開きました。
が、退職するまで激務だったのでどうにも進まず。（退職して1週間で出国。逃げ足はや！）チラ見した感じ、役に立つ気がしなかったテキストは日本に残して、9月3日を迎えたのであります。
おそらく、多くの語学学校では、その学ぶ言語のみで授業が進行していくと思います。その初日は本当に、本当に。3時間ちょっとで白髪になるんじゃないかと言うほどのストレスでした。

最初の1週間は風邪をひいていたこともあって極めて苦痛だったのが、
まるっと4週間経った今、友達もできて楽しいと思っています。
ピン活動による初めての友達は、ケニア出身のElisabeth。一つ上のクラスにいます。
彼女の民族の言語はスワヒリ語で、ケニアのオフィシャル言語は英語。
ドイツ語A1,2レベルの私たちは普段、英語で話している。
私の名前は外国人に馴染みのない音なので、自己紹介する時には「難しい名前だよね〜」と一言付け加えるのが常なのですが、スワヒリ語にチグサという言葉があって、彼女はすぐ覚えた。
そのうち革命を起こすのではないかと思うほどの超強い女性で、話していてすごく楽しいのです。

同じクラスには日本で暮らしていると馴染みのない東ヨーロッパからの生徒が多く、まだまだ世界って広いなーって思うのです。