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なんでも先延ばしにしちゃう皆さんへ

どーも僕です。

ご無沙汰です。

そして最強の審美眼でこの記事までたどり着いた初見の皆様、はじめまして。

以下僕ですので、ご確認ください。

・大学院生 in オーストラリア
・モチベーションと人事/組織について研究
・その他諸々もし興味があれば別記事

1.はじめに。

はい。今回は有り難いことにリクエストがあったので、なんでも先延ばしにしちゃう皆さんに向けて記事を書いていきます。

備忘録の意味も込めてダラっと書いているので、力を抜いて読んでください。

皆さんが読む前に言うのもどうかと思いますが、今回かなり適当になりました、スンマセン。

この記事よりこっちの記事のほうが面白いのでこちらもどうぞ。

はい、それでも読みたい方は以下本題にどうぞ。

2.人間皆平等にグズらしいで。

僕たちってやんないとマジヤバいってことに限って謎に先延ばしにしちゃいますよね。では、そんな我々人間がなんでも先延ばしにしてしまう理由とは一体なんぞや。この疑問はアカデミアでかなり長いこと議論されており、諸説ありすぎます。

その中でも、この分野でブイブイ言わせているNeil Fioreパイセンの説がこちら。

わしら人間、生まれながらに先延ばしするように出来てるで〜

この分野の強い人がデータをふんだん使って語っていたので、なかなかの信憑性です。

さらに彼の著書”The Now Habit”から一節を噛み砕くと、

勉強とか仕事の着手、若しくは仕上げに必ず人間不安を感じる。

不安を感じたらそれを避けるのが人間の心のメカニズム。

だから先延ばすのは人間の仕組みやからしゃーない。

的なことらしいです。

私だけかもと思っている皆さん。程度は違えど人類皆平等らしいのでご安心を。

もしも周りに

オレ全く先延ばしとかしないんだよね〜〜

って言ってるチンパンジーがいたら、優しく頭を撫でてあげましょう。


3.先延ばしをやめてみる。

しかーし

メカニズムだから。はいそうですか。って受け入れちゃうのはあまりにも悲しいですよね。そこで、先延ばしをやめる方法について考えていきましょう。

これには様々な方法がありますが、簡単に実行できるのは

チャンクダウンすることです。

チャンクダウンとは、様々解釈はありますがここでは

タスク/アクションを細分化することを指します。

具体的には、

報告書を作成する→

表題をつける、内容要旨、詳細内容(見出し、小見出し、詳細)、レイアウト整える

って感じでしょうか。

我々人間が勉強や仕事の着手にビビりあげるのは、

1.やるべきことのサイズが不明確だから

2.多くの意思決定を含む作業がキライだから

です。なのでチャンクダウンを通して、タスクを細かく崩してあげること&意思決定の必要性を極力減らすことがネガティブな心理的なリアクションを取っ払うことに繋がり、先延ばしを減らすことが出来るのです。

例えば、

今日は30分TOEICの勉強をする

っていうウンチみたいなラベルを

今日この教材のリーディングを2題(10分×2+10分確認等)する

ってしてあげるだけです。TOEICの勉強っていう曖昧な枠組みだとタスクのサイズが不明瞭な上、アクションを取るまでにめちゃめちゃ意思決定を要します。(リーディングなのかリスニングなのか、どの教材を使うのかなど)

人間の脳はそれを経験則的に知っているので、

勉強/仕事=めちゃめちゃ意決定ある→ だるい

ってなるのです。

なので、なるべく明確に崩してあげておくと、いつもよりは着手しやすくなります。


はい。

かなりザックリですが、これが先延ばしの原因とその対応策の1つです。


またなにかリクエストあればお願いしマス。

人間の脳って不思議だなあ。

みつを。


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