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ドラマに出てくる言ってみたいセリフ


毎日更新243日目。

ここ最近、立て続けに2本のドラマを見た。

WOWOWのドラマシリーズ、ドラマWの「セイレーンの懺悔」と「夜がどれほど暗くても」の2本である。

どちらも重厚な名作だった。

僕は前からドラマWが大好きなのだが、やはり外れが全く無い。

本当に名作揃いである。

ドラマWは割合的にサスペンスが多いのだが、最近僕の中でサスペンスブームがきてるので、ちょうどうってつけなのである。

しかもドラマWは基本的に5話前後で構成されているので、一気に観る事も可能だ。

今回観た2本、特に「セイレーンの懺悔」は傑作だった。

重厚かつ展開がスピーディーという一番好きなタイプだった。

オススメなので、観た事ない方は観てほしい。


サスペンスのドラマや映画を観ていると言ってみたいセリフがチラホラ出てくる。

「犯人はあなたですね」みたいな真犯人を追い詰める系のセリフが言ってみたいのは、もちろんなのだが

捜査の指揮を取る人がよく言う「交友関係を洗い出してくれ」も何故だか言ってみたい。

後は電話の相手に何かあって、声が突然途切れ「、、、〇〇さん?もしもし!〇〇さん、、、もしもし!!!」みたいな緊迫感溢れるセリフも言ってみたい。

ただあれたまに明らかにもしもしの数が多い時あって、いやもうもしもし言うてんとはよ助けにいけよと思う時もあるが。

逆に犯人側の「証拠はあるんですか?」も一度は言ってみたい。

まあ実際言う事になったら大変やし、これ言う奴大体その後犯人しか知らん事つい言ってしまって捕まるのだが。

と、このように色々と言ってみたいセリフがあるのだが、僕が今一番言ってみたいセリフは

「まさか、、、!!」である。

主人公が真相に近づく重要な手がかりを手に入れた時や他には脇役が犯人に繋がる何かに気付きその直後に背後から襲われるという死亡フラグに使われたりもする。

僕の中でシンプルだけどカッコいいセリフなのだ。

どこかのタイミングで「まさか、、、!!」と言ってみたいのだが、これが意外とタイミングがない。

よくよく考えてみると「まさか」という言葉はドラマによく出てくるが、実生活では単体ではほとんど使う事のない言葉なのである。

例えば「まさか〇〇とはね〜」みたいな会話で使う事は結構あると思うのだが、上記の「「まさか、、、!!」みたいな単発まさかは自分で言った事も無ければ、周りで言っている人もほとんど見た事ないのである。

実際に自分の横で友達が「まさか、、、!!」と言い出したら「え、何この人!?」って思っちゃうかもしれない。

なので「まさか、、、!!」はドラマと現実の乖離が激しいセリフだと言えるのではないだろうか。


あともう一つ、実際に言う事はないけどもドラマによく出てくる言ってみたいセリフがある。

それは、登場人物が誰かに対して呆れながらも愛情を持ち、ため息混じりに笑いながら言う

「、、、はいはい」である。

この感じ分かるだろうか!?

あのはいはい、ドラマ観てたらめっちゃ出てくるのだ!

ただ、現実ではほとんど聞いた事がないのだ!

大体何かしらで強がったりしている相手に対して、それを見抜いた上で分かりましたよみたいな感じで「、、、はいはい」と言うのである!

あれ何や!?

よう考えてみたらあれ何や!?

実生活で使われてるとこ見た事ないぞ!?

あともうちょっとバカにする要素が強めの「はいはい♪」もある。

これは劇中のカップルの中で使われてる事が多い。

あれも何や!?

カップルってあんなやり取りするか!?

あんなやり取りしてるカップルちょっときつない!?


と、言ってみたいのか言いたくないのか最後はよく分からなくなってしまったが、まあとにかく

そんなことを考えている(話の終わり方に困った時のミスチルsign風締め)



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