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【デキる男の成長戦略】「持続可能な自己成長サイクル」を作る3つのステップ

この世界で
自主的に学び成長できるのは人間だけ。

そういう意味では
「成長は人間の特権」でもある。

僕は「成長なくして成功なし」と思っている。
進化がないと、発展もないからだ。

とはいえ、短期的でスポット的な自己成長は
あまり意味がないとも思っている。

自己成長の道は
常に人生と共に歩み続けるものであり、
持続可能なものであるべき
考えているからだ。

「持続可能な自己成長」とは
どういったものなのか、考察してみよう。


自分を理解する為の「自己分析」

自己成長の第一歩は「自己分析」だと思う。

まずは、現時点の自分の強みや弱み、
人生観や価値観、目標に対しての進捗状況など
包括的に自分自身を認識して分析する。

ここでオススメなのが
「マンダラチャート」を書くこと。

これは明確な目標を達成するための具体的な
行動やアイデアを洗い出すためのツール。

大谷翔平選手が
高校一年生の時に作成したチャートが
キッカケで広く認知されるようになった。

大谷翔平選手のマンダラチャート(出典

マンダラチャートがあると、
自己分析のフェーズにおいて何が出来ていて、
何が出来ていないのかを把握しやすい。

また、もう一つオススメなのは
メンターのような方がいれば食事にでも誘って
具体的なフォードバックを求めるのも良い。

フィードバックを求める前に
自分を他人のように客観視した上で分析して
他人が自分をどう評価しているかを
事前に検証しよう。

その後に、メンターからのフィードバックと
自分で下した自分の評価のギャップを
しっかり認識する。

重要なのは、自分だけの甘い採点だけではなく
他者からの分析結果をしっかり認識すること。

そうすることで自身の過不足が明確になり、
そこを改善したり、補完したりすることで
成長の道筋をクリアにすることができる。

知恵やスキルを補完する「学習」

継続的な学習は、自己成長の重要な要素。

特に、アインシュタインの言葉にあるように
「学び続ける」という姿勢が大切だと思う。

学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。 自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

アルベルト・アインシュタイン

自分が無知で足りていない部分に対して
新しい知恵やスキルを習得し、知識を増やす。

それにより、変化する市場や環境に順応して、
新たな価値を提供することができる。

具体的な学習方法はオンライン講座や
ウェビナーへの参加、関連書籍を読むなど、
様々な手法がある。

僕のオススメは動画コンテンツだ。
動画は紙よりも情報量が5,000倍も多いというが圧倒的にスピーディに学習できると思う。

僕はUdemyを愛用していてセールの時に
気になるコンテンツを購入して移動時間などに
2倍速で聴きながら学習することが多い。

学ぶことは
新しい可能性を開いてくれると共に、
自信と満足感も向上させてくれる
素晴らしい習慣
だ。

新たなスキルを活用した「チャレンジ」

自分の弱みを
補完する学習が終わればやることは一つ。
「チャレンジ」だ。

勇気を持って積極的にチャレンジをする。
新しいチャンスを
モノにしようと試みることで、
また新たな経験や失敗を積むことができる。

チャレンジする際は
大きなリスクがあることは後回し。
まずは許容できる小さなリスクを取りながら
試行を繰り返そう。

「再現性のある成功体験」が
発見できるまでチャレンジを繰り返す
こと。

そして再現性のある成功体験を発見できたら、
あとはその成功事例を基に大量に行動することで、スケールさせることができる。

リスクを適切に評価して
恐れを乗り越えチャレンジすることは、
持続可能な成長と成功の達成には不可欠だ。

まとめ

持続可能な自己成長サイクルは
「自己分析」「学習」「チャレンジ」の
3つの要素によって構成される。

自己成長サイクルを回す上で大切なことは
「3つのフェーズのどこにいるのか」を
常に把握して期日を決めて取り組む
こと。

常にこのサイクルを回し続けることで
自分の可能性を最大限に引き出すことで
社会的な成功を掴むことに貢献する
信じている。


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