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【仕事の鉄則】成功にはスピードが欠かせない3つの理由

僕がビジネスにおいて
大切にしていること。それは「スピード」

思いつきで大切にしているのではなく
偉大な成功者や偉人に倣ってのことだ。

Mircrosoft のビル・ゲイツは語っている。

スピードこそが企業にとって最も重要になる。

伝説的な経営者ジャック・ウェルチも。

スピードは極めて重要だ。競争力に欠かすことのできない要素である。

その他、挙げ始めたらキリがないほどに
成功者こそ、「スピード」にこだわり、
重要視
している。

現代において、情報は光の速さで拡散し、
市場の動向や消費者のニーズはあっという間に変化する。

一瞬のうちに状況が一変する時代において、
成功するには「迅速に行動する能力」が一層必要だ。

スピードがもたらす効果と重要視するべき理由を考えてみよう。


スピードは「質」を生む

業務をトップスピードで行うことで
短時間に多くの経験を得ることができる。

50年以上ベストセラー作家のスティーブン・キングは、その最たるものではないかと思う。

彼はなんといっても多作として知られている。
50年で50冊以上の書籍を発刊しており、
1年に1冊以上の速筆家だ。

その多作と速筆の背景には、
日常的に一定のページ数を書き続けるという習慣、すなわち「スピード」を意識した執筆活動がある。

なぜ、そんなスピードで書き続けるのか。
書けば書くほど速度が上がり、未来の自分への投資になる」という、思いがあるそう。

圧倒的なスピードでこなされる大量の成果物。
大量の成果物を生み出すことで向上する品質。

つまり、スピードによって質を生み出してきたからこそ、品質の高い書籍を大量に発刊できたと言えるだろう。

「スピードは質の母である」ことを忘れてはいけない。

大量の行動から「成功の糧」を学ぶ

「失敗は成功のもと」。よく聞く言葉だ。

その言葉通りであれば、
失敗をすればするほど、
成功する確率は上がることになる。

失敗の頻度を高めるには、
大量の試行錯誤
が必要になる。
やはり「スピード」が欠かせない。

スピーディな試行錯誤によって、
失敗した結果からのフィードバックを
迅速に把握。改善点を分析して、
同じ失敗をしない形で再挑戦する。

所謂、PDCAを何度回せるのかが重要だ。

パブロ・ピカソもまた尋常ではないスピードで
作品を生み出したことで知られる。

15歳から90歳の75年間に、
計14万7,800点の作品を創作したそうだ。

単純計算で年平均1,970点、月平均164点、
日平均5.4点を生み出さないと、
この数字には辿り着けない。

彼は10代から才能を評価されていた。
早熟の天才画家だが、高みを目指して
現実離れしたPDCAの回数を試行。

作風を改良し続けた結果、
独自のスタイルを築き上げた。

市場の変化に「迅速に適応」する

昨今のビジネスの世界においては
一瞬で全てが変わり得る時代だ。

Instagramの誕生からTikTokの台頭まで、
瞬く間にマーケティングトレンドが変わる。

新しい概念や手法が次々と生まれる中で
スピーディに情報を吸収して
自分の知識に変えていく
ことが求められる。

スピード経営という言葉が叫ばれて久しいが
鈍足な企業やビジネスマンはそれだけで
成功から遠ざかる
時代とも言える。

生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく適応したものである。

チャールズ・ダーウィン

ダーウィンの進化論にもあるとおり、
かつてないほど市場が絶え間なく変化する中で
「スピード感のある変化適応力」の重要性
一層高まっている。

まとめ

「質」の追求はビジネスの基本。
その質の向上において「スピード」が
欠かせない要素だということを
しっかり認識しておきたい。

1つのタスクに対して、
自ら納品時間の目標を設定して取り組むのか。
納得するまで時間を気にせず取り組むのか。

僕は社員に前者を提案して
時間になったらチェックしてフィードバックを繰り返す形でディレクションをしてきた。

その方が両者にとって
効率的で有効だと経験で学んだからだ。

「スピード」が「量」を生み出し、
「量」が「質」を生み出す。


スピードはビジネス成功の鍵であることは間違いない。


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