コロナ・沖縄の新規感染者数が「突出」７週連続「増加」、３週連続「注意報レベル」超

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*****令和６年５月31日（金）第1234号*****

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コロナ・沖縄の新規感染者数が「突出」７週連続「増加」、３週連続「注意報レベル」超
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　新型コロナの新規感染者数が、ゴールデンウイーク（ＧＷ）が明けて３週連続で「増加」した。厚労省が本日（５月31日）発表した全国の新規感染者数（５月20日～26日）は「3.35」で、前週の「3.28」から0.07増の「微増」に止まった。

　ただし都道府県別にみると、沖縄が「14.09」と突出しており、第２位の鹿児島「5.24」の2.7倍にもなっている＝表・厚労省ＨＰより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。全国の新規感染者数の「増加」がＧＷ明けだったのに対し、沖縄では４月初旬から「増加」が始まり、今回の発表で７週連続となった。

　沖縄と鹿児島以外の45都道府県は全て「５」を下回った。新型コロナは昨年のＧＷ明けの５月８日に「５類」へ移行したが、その直後に全国の新規感染者数の「増加」が始まり、結果的に「第９波」となった。