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インフルエンザ新規感染者数「16.14」、前週までの3週連続減少から「増加」に転じる

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年3月15日(金)第1185号*****

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インフルエンザ新規感染者数「16.14」、前週までの3週連続減少から「増加」に転じる
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 インフルエンザの新規感染者数が「増加」に転じた。厚生労働省が本日(3月15日)発表した新規感染者数の全国総数(3月4日~10日)は「16.14」で、前週の「13.96」から「増加」した。インフルは直近まで、3週連続で「減少」していた。

 一般的に全国の都道府県等では、インフルの流行に留意を促すため「10」を超えると流行の「注意報」を発令し「30」を超えると「警報」を発する。これまでの「減少」傾向から、今回は「注意報レベル=10」を切ることも予想されたが、結果的には「反転」した=グラフ・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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