スパイダーマンの「I Love You」
映画『スパイダーマン: ノー・ウェイ・ホーム』を見て感動したシーンがたくさんあるのですがその中の一つ。
以下、ネタバレになりますので、まだ映画を見ていない人は注意してください。
ドクターストレンジの魔法により、別の世界からやってきてしまった「スパイダーマン」のトビー・マグワイア版スパイダーマンと「アメイジングスパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィルド版スパイダーマンが、
今作のトム・ホランド版スパイダーマンと一緒にヴィランズ達と戦うシーン。
これまで一人で戦ってきた彼らはチームで戦うという勝手がわからず、うまく戦えなかったので、一旦3人で作戦を練る。
話をまとめて、よし行こう!ってなった後「ちょっと待って」とアンドリュー・ガーフィルド版ピーター・パーカーが引き留める。
「I love you, guys」
突然の言葉に一瞬固まる二人。
そして笑顔で「Thank you」と返して持ち場へと散る。
もうね、泣いたよ。
共に戦うスパイダーマン二人に「I love you」て。
他のどこ言葉よりもあのシーンで一番しっくりくる言葉だなと思いました。
「アメイジングスパイダーマン」でもアンドリュー・ガーフィルドは結構「 I love you」って言っていて、
すぐI Love youって言うマイケルジャクソンみたいだなと思っていたのですが、
まさかここでその言葉が聞けるとは思っていなかったです。
って映画館で見ていたときはそう思ったのですが、
後で調べてみると、このシーンの「I love you」はアドリブだったそうです。
アンドリュー・ガーフィルドがただスパイダーマンを愛していたから言ったみたいです。
そのあとの二人が一瞬固まっていたが妙にリアルでした。
「アメイジングスパイダーマン」ってなかば打ち切りのように2作品で終わってしまって。
アンドリュー版スパイダーマンは客観的に見たら一番かわいそうな立場なのですが、
素直に愛してるって言っていて本当に感動しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
映画1回しか見てないのでちょっと違うところがあるかもしれません…
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