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100年前には日本に存在しなかった”甘いもの”中毒者が異常に増えた 【正刊】 〜健康の科学編〜
「甘い物を食べてダイエットする」と言う愚かで醜い"足し算健康法"が大流行りです。
世の中の健康法は、99%間違っている。
特に酷いのが「足し算健康法」です。
そんな言葉が、世の中で一般的に使われているかは不明です。
私の言う「足し算健康法」というのは、
〇〇という不健康な行動をとり、その対策として、〇〇という健康法を懸命にやる
ということです。
例えば、
・太るような食生活をして、断食をやる
・甘いもの食べて、ごぼう茶を飲む
・3時のおやつを食べて、ジムに通う
・深夜のラーメン食べて、次の日食でカロリー制限する
・夜更かしして、まとめて寝るようにする
・甘いものを「自分へのご褒美」と食べて、ダイエットに悩む
・いつも楽して車移動やエスカレーター利用して、ランニングする
・食べていけない物を食べて、人間ドックに通い安心する
・不健康な生活習慣で病になり、医者に診てもらうことを繰り返す
などです。
一体、こうした行為は何の意味があるのでしょうか。
不健康な食生活をしている人は、どんな対処法を頑張っても健康にはなりません。
病になり医者に行っても”対処療法”だけです。
医者が、健康・未病のための対処法を教えてくれることはない。
人間ドックに通っても、本当の未病対策は教えてくれない。
こんな「足し算健康法」の生活を365日送っていては、”健康”な生活からは遥かに遠ざかります。
【はじめに】
70年前の平均寿命54歳なら、かなりいい加減な生活習慣でも、医学の進歩で生きながらえます。
人生100年となると、こうした誤魔化しの「足し算健康法」では自らの思い通りの健やかな人生とはなりません。
誰しも「健康でいたい」という強い思いはあるのですから、真の健康法を学び、心豊かな人生を目指した方が良い。
不健康でも、刹那的でも、”欲にまみれる”生き方も、人それぞの人生観ですから否定しません。
私(他人)が、他人の人生を”どうこういうことではない”ことは百も承知です。
しかし、「足し算健康法」が科学的に正しい健康法だという、大きな”勘違い”は深く反省しなくてはいけない。
先ほどの例え話を、”真の健康法”に転換してみましょう。
・太るような食生活を止める
・甘いもの食べない
・3時のおやつを食べない
・深夜のラーメンを食べない
・夜更かししない
・甘いものを「自分へのご褒美」と考えない
・車移動やエスカレーター利用を出来るだけ止める
・食べていけない物を食べない
・不健康な生活習慣を学び、そこから脱する
などとなります。
全て、本当に健康な生活を送るために必要な健康法です。
「足し算健康法」でなく「引き算健康法」を取り入れることです。
この未病対策で、特に大切なことは、「食べてはいけない物を食べない」ことです。
欧米型グルメが大流行ですが、日本人(体質・遺伝子)に合わない物を大量に摂り病になり、惨めな(人生の)終末を過ごす事が人生の”真の目標”になりますか・・・。
365日食べてはいけない物を食べ続けて、「足し算健康法」を繰り返しても、健康な身体を維持することは絶対に不可能です。
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