全く視点の違う、”倒産7業種”の観察・分析
「倒産が激増の7業種」の記事を拾ってみました。
その記事の内容(記者のコメント)とは全く違い、当方の独特の観察・分析を行います。
7業種とは、ラーメン、洋菓子店、建設業、物流業、介護事業、不動産仲介、学習塾だそうです。
ひとつづつ一般的な(過去)分析と全く違う、別の角度(=視点)で簡単に感想を述べてみます。
【ラーメン店】
ラーメンは体に良くないことは明らかです。
一番の問題は、小麦です。
グルテンは、花粉症、ガン、アレルギーなどの原因です。
そして、噛まないで食べる習慣は、重大な健康害をもたらします。
うま味調味料の大量な使用も問題です。
【洋菓子店】
乳製品、砂糖・糖類、グルテンの摂りすぎも体に有害です。
日本人の5万年の歴史上存在しない食べ物で、この100年ぐらいで急速に普及したものです。
これらは、ガン、認知症、鬱などの原因です。
ホイップで作るなら、洗剤と植物油でさらに超危険です。
【建設業】
不況業種に指定され、銀行がお金を貸してくれません。
回転差資金がマイナスになりがちですから非常に苦しい。
【物流業】
この業種も銀行がお金を貸さないという(金融庁の)方針です。
今後、大不況に突入すれば、資金ぐりはさらに厳しいものになる。
【介護事業】
売上や利益が少なくなれば、税金の不正受給はさらに増えるでしょう。
犯罪と隣合わせであり倒産の悪循環となります。
【不動産仲介】
既に、銀行の貸し渋りは起きている。
地方においては、不動産業は大きな産業です。
地方銀行の統廃合が進むこと(予想)が、一層その”現実”を助長するでしょう。
【学習塾】
インターネットでの学習の急増もあるが、AIの発達により自主学習が出来ることが、画一的な塾での学習法を陳腐化するものと思われる。
語学塾などは完全終了です。
いかがでしょうか。
通常と違う角度から、敢えて大雑把に「感想」を述べてみました。
これらの業種の真の倒産原因は、これまでの一般的な過去のデータだけでは分析出来ません。
人生100年での”健康面”、政府・官僚主導の”国の方針転換”、想像以上に急速に進む”技術革新”などの視点でも分析が必要です。
そうした意味において、倒産7業種の個別の経営問題だけではなさそうです。
社会の大きな変化や経営環境の劇的な変化が、今後の経営の重大な問題や課題となることを、ビジネスマン・経営者は深く理解しなくてはいけないでしょう。
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