(株)NINI

西濱愛乃・萌根の姉妹が京都で創業したデザイン会社。「共感でつながり、だれもが思いを実現…

(株)NINI

西濱愛乃・萌根の姉妹が京都で創業したデザイン会社。「共感でつながり、だれもが思いを実現できる社会」の実現を目指し、地域や企業の課題を多面的に解決する事業に取り組んでいます。直営店舗は、京都のHOSTEL NINIROOMと、淡路島のTORIKKA TABLE & STAYです。

マガジン

  • TORIKKA TABLE & STAY

    淡路島の西海岸 鳥飼浦(とりかいうら)の元公営の海の家を改修した複合施設。 1Fは薪窯のあるイタリアン、2Fは1日1組限定の貸別荘です。

  • HOSTEL NINIROOM

    京都 岡崎の古ビルを改修したホステル。 「京都に住む友達の部屋」をコンセプトとし、友達を訪ねるような気軽でローカルな京都滞在を提案しています。

  • 伴走型 デザインプロジェクト

  • Ideaboard®

    • 15本

    Ideaboard®の開発秘話、利用頂いている方へのインタビューを掲載。

最近の記事

TORIKKA STAY 夏の先行予約、事前登録のお知らせ

先行予約の事前登録受付は終了しました。通常期の一般予約は、毎月1日に3ヶ月先までの予約を下記予約サイトから受付しています。 淡路島西海岸、鳥飼浦(とりかいうら)にある貸別荘 TORIKKA STAYのご予約を開始してからもうすぐ3ヶ月です。淡路島の中でも辺鄙なエリアにあるもかかわらず、いろんな方々に見つけていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。 帰り際にいただくみなさんの感想から、お礼のメールから、少しずつ島の別荘として歩き出した実感と感動をいただいています。

    • TORIKKA TABLE & STAY ネーミングとロゴについて

      TORIKKA について淡路島の西海岸 五色町鳥飼浦に建つ、私たちの二拠点目となる建物を「TORIKKA(トリッカ)」と名付けました。 1階が薪窯のあるレストラン「TORIKKA TABLE」 2階は海だけが見える宿「TORIKKA STAY」です。 ネーミングを決めるにあたっては、ああでもないこうでもないとみんなで悩みながら、多くの要素をぐるりと大きく一周回った後、最終的には、あの場所のひとつの側面を切り取ることはできないのでは、という結論にたどり着きました。 大らか

      • 淡路島拠点立ち上げチームを募集します

        こんにちは、NINIのもねです。 縁あって、淡路島の西海岸に株式会社NINIとしてもうひとつの拠点を持つことになりました! 2017年に姉の愛乃と一緒に立ち上げたHOSTEL NINIROOMは、私たちにとって初めてのたくさんのチャレンジが詰まった場所であり、大好きな友達が集まる大切な拠点です。「好きな場所で、好きな人と働きたい」という創業時の思いそのままに、国籍や人種、年齢や性別を問わず、私たちの感性に共感してくれるいろんな人と出会い、いつもわくわくする発見や体験に溢れて

        • 地域で見守る子育て【後編】 | リフレッシュのための”自分時間”を予定する

          こんにちは、NINIのあいのです。 この度、NINIROOMでは、産後3ヶ月〜1年以内のお母さんが半日間赤ちゃんと別室で滞在し、自分の時間を過ごすベビーシッター付き日帰りプランをはじめます。 「全治数か月のほどのダメージ」と表現されるほど大変な産後。そんな時期にも関わらず、身近に頼れる人がいないお母さんも多いと思います。自分の体よりも赤ちゃんを優先してしまうのは仕方ないことですが、ママ自身が心身ともに健康でご機嫌でいることも、赤ちゃんや家族への大きな愛情のひとつ。産後の大変

        TORIKKA STAY 夏の先行予約、事前登録のお知らせ

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        • TORIKKA TABLE & STAY
          3本
        • HOSTEL NINIROOM
          15本
        • 伴走型 デザインプロジェクト
          2本
        • Ideaboard®
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        記事

          地域で見守る子育て【前編】 | 散歩のついでに立ち寄れる”小さな自分時間”

          こんにちは、NINIのあいのです。 NINIROOMでは、地域で支える子育てをテーマに、去年6月より新たな試みに取り組んでいます。それが、”ベビーフレンドリータイム” 。 開始直後から多くの反響をいただき、親子連れでランチやカフェタイムを楽しむ光景が日々見られるようになりました。活動に賛同してくれる地域の助産院やベビーシッター、保育士の方たちとつながるきっかけにもなり、改めて地域に拠点をもつ事業者としてできることの可能性を感じています。 活動のきっかけは自身の産後・子育ての

          地域で見守る子育て【前編】 | 散歩のついでに立ち寄れる”小さな自分時間”

          NINIROOM 5周年を迎えて

          2017年12月に開業したNINIROOMは、みなさんのおかげで5周年を迎えることができました。いつもあたたかく応援いただきありがとうございます。 NINIROOMの4年目(2022年)を少し振り返ってみると、もう数えられなくなったコロナの第○波や、インバウンドの入国規制緩和、宿泊の府民県民割引、からの秋の繁忙期における全国旅行支援など、宿泊業界を取り巻く外部環境は今年も目まぐるしく変化していました。一方で、私たちはそんな時代だからこそ「旅行需要や観光シーズン、政策などの外

          NINIROOM 5周年を迎えて

          NINIROOM 4周年を迎えて

          こんにちは。12月に入りぐぐっと寒くなってきましたね。 世界規模のパニックは思ったより長引き、外出自粛、お酒の提供禁止、グループでの食事自粛、時短営業。なんだか映画の世界に生きていたようです。 でも、紅葉は今年もとても美しく、NINIROOM屋上の芝には霜が降り始め、京都の底冷えする冬の足音が今年もちゃんとやってきました。先行きの見えない日々に生きていても、自然の移り変わりが、季節は淡々と巡ってくることを教えてくれてほっとします。 今年は、1週間や1ヶ月単位で滞在する長期

          NINIROOM 4周年を迎えて

          もうひとつ”自分の拠点”を育てる滞在 | 京都ホステル長期滞在

          住んだことのない地域での一時的な生活体験。 一人暮らしでもなく、シェアハウスでもなく、その間のような半共同生活。 私たちは、自分たちの思い出深い旅が「友達が住むまちを訪ねる旅」だったから、それを施設のコンセプト「友達の部屋」に表現した。 でも今、NINIROOMで起こっているのは、もっと能動的に「もうひとつ自分の拠点を育てる」ような滞在。 そこが自分の ” 拠点 ” だったり ” 居場所 ” だと感じるには、とくに人との関わりがとても大きな要素なんじゃないかなと思う。毎

          もうひとつ”自分の拠点”を育てる滞在 | 京都ホステル長期滞在

          ”チームNINI” 新メンバーの募集にあたり

          HOSTEL NINIROOMが開業して3年半、チームとしては何人の人と働いてきたんだろう。数えてみると、立ち上げを手伝ってくれた短期の学生アルバイトも含めて全部で13人。 とはいえ開業2年目以降のメンバーは今とほぼ変わらず、昨年のコロナを経て学生アルバイト2名が卒業し、ちょうど次のステップへ進んだところ。 (スタッフの集合写真は昔から多いで有名) 今、チームNINIは私たち姉妹2人と20-30代のスタッフ3名、そこに宿の運営を手伝ってくれる短期ヘルパーが2-3名入れ替わり

          ”チームNINI” 新メンバーの募集にあたり

          住み込みヘルパーの「声」集めました。

          NINIROOMには住み込みで働くスタッフがいます。午前中はお掃除やフロント、カフェの業務を。午後3時に上がって、残りの時間は自分の好きなように過ごします。常時3名ほどでこのシフトを回すので、週3〜4日がお休みです。 毎日NINIROOMで寝起きし、次第にこの地域でのゆったりした過ごし方を熟知していく彼ら。ラウンジに集うスタッフやゲストと多くの時間を共有しながら、NINIROOMの空気感を一緒に作り出してくれる、とても大切な存在です。 彼らの体験談を集めました。読んでいる

          住み込みヘルパーの「声」集めました。

          新しい働き方、新しい生き方 | 京都ホステル長期滞在

          NINIROOMに長期滞在の人が増えて久しいです。 毎日新しいゲストを迎えては見送っていた日常が変わり、見慣れた顔ぶれと毎朝おはようを言い合うのもなかなかいい。 ここにいると、図らずも今の状況に柔軟に対応する人たちの過ごし方、そして新しい生き方のたくさんのお手本を見せてもらっているみたい。 会社の方針で無期限のリモートワークになったのを機に、昨年末から東京を離れてNINIROOMに住んでいる会社員のまりやちゃん。 しょうごくんは、同期と京都でコーヒーブランド COYOT

          新しい働き方、新しい生き方 | 京都ホステル長期滞在

          NINIROOM 3周年企画 | コンセプトルーム「泊まれる #友達の部屋」

          最初のコンセプトイメージは「先輩の部屋」HOSTEL NINIROOMのコンセプト「友達の部屋」について、よく経緯は聞かれるのですが、言葉としては元々「先輩の部屋」っていいよねという話から始まったんです。 先輩の部屋って、おもしろい本が置かれてたり、意外な趣味とか、リネンのセンスとか、みたことないスパイスとか、なんだかすごくわくわくしない?なんか気が合う人たちの溜まり場みたいなイメージもあるよね、とかそんな話をしていたのを覚えてる。最終的には先輩の部屋、ってなんかちょっと偉

          NINIROOM 3周年企画 | コンセプトルーム「泊まれる #友達の部屋」

          レンタルスペース

          カフェラウンジ、キッチン、各客室、屋上などNINIROOMのスペースを様々な用途にご利用いただけます。 これまでにPOP UPカフェ、撮影、ワークショップ、作品展示、マーケティングなどの用途にご利用いただきました。 施設見学や用途についてのご相談も随時受け付けております。お気軽にご相談ください。 利用場所と料金について □1階ラウンジ ソファ席10席、ハイテーブル12席 ※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、一度に滞在いただける人数を12名として運営をお願いしていま

          レンタルスペース

          【団体・長期利用者向け】特別宿泊プランのご案内

          HOSTEL NINIROOMでは、長期滞在または団体でのご利用をお考えの皆さんへ、特別な料金プランをご用意しています。スタッフは全員英語対応可能です。大学ご関係者さまからの紹介で、国外からのお客様のご予約も承ります。1〜2名での長期滞在をご希望の方は下記ウィークリー・マンスリープランをご利用ください。 <長期・団体割プランの対象> ▶︎7泊以上から長期割引を適用します。 ▶︎1グループ8名様以上から団体割引を適用します。 <料金>割引率はシーズンやご希望のプランによって

          【団体・長期利用者向け】特別宿泊プランのご案内

          わかくさカフェ | 少女のための居場所づくり始まりました

          7月から、京都わかくさねっとと一緒に、10代少女の居場所づくりの取り組みを始めました。4月から準備してきて、じわりじわりと動き始めたこの活動。まだ会ったことのない、困っている誰かのために、私たちにできることを模索しています。 1. 京都わかくさねっと/わかくさカフェ とは京都わかくさねっとは、生きづらさを抱える少女たちを支援するために、 2016年7月、更生保護女性連盟が主体となって立ち上げたプロジェクト。一般社団法人として「少女の寄り添い支援」や「児童養護施設でのこども食

          わかくさカフェ | 少女のための居場所づくり始まりました

          オンライン宿泊でもう一度見えてきた ”旅すること” の魅力

          オンライン宿泊 第二回目も楽しく終了。 今回は仙台・東京・京都・和歌山・松山からのご宿泊。全国津々浦々から、ありがとうございました。とても楽しかった。 5月に”オンライン宿泊”なるものを知り、自分たちなりに実践してみて、見えてきたもの。それは、私たちの好きな”旅”ってどんなものだったっけ?という根本的なこと。 旅って、ただ寝泊まりだけじゃない。NINI流オンライン宿泊の最大の特徴は、地域のお店や作り手さんと一緒になって、地域体験をまるごと届けること。これは企画段階からと

          オンライン宿泊でもう一度見えてきた ”旅すること” の魅力