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TORIKKA STAY 夏の先行予約、事前登録のお知らせ

先行予約の事前登録受付は終了しました。通常期の一般予約は、毎月1日に3ヶ月先までの予約を下記予約サイトから受付しています。


淡路島西海岸、鳥飼浦(とりかいうら)にある貸別荘 TORIKKA STAYのご予約を開始してからもうすぐ3ヶ月です。淡路島の中でも辺鄙なエリアにあるもかかわらず、いろんな方々に見つけていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。
帰り際にいただくみなさんの感想から、お礼のメールから、少しずつ島の別荘として歩き出した実感と感動をいただいています。

さて、すでに夏のご予約について多くのお問い合わせをいただいております。やはり淡路島は夏が「シーズン」なのですね。(私たち的には、海を見ながら薪ストーブおこもり滞在や、冷たい海風でととのうサウナが、今のところ最高of最高なのですが...)

夏のご予約、先行案内の経緯

1日1組しかお泊まりいただけない島の別荘。
オープンして初めて迎える夏、2024年7-9月のご予約はこのnoteをご覧になり事前登録いただいた方に、先行して予約案内をお送りすることにしました。

新五色浜に立つ左側の建物がTORIKKAです

長く地元の方々に愛されてきた海の家を改修し生まれ変わったTORIKKA。
私たちは、「町内会とともに運営する」というその体制的理由はさておき、鳥飼浦という地域やこの町の人たちがとても好きで、この事業をやるという決心をしました。山積みだった課題にも(それはもう本当に!)、たくさんの助言とあたたかいサポートをいただき、地域の方々と一緒に実現させた場所です。もちろん祖父の生まれ故郷であり自分たちのルーツがあるという点も、この地域の良さを永く大切にしたいと思う大きな理由です。

夏は田んぼ、冬は玉ねぎ畑が広がる鳥飼の景色
県道を曲がり、海へ続く道
住民が協力して行う地域のお寺の掃除や道づくり
開業前、町内会の方と一緒に海の安全祈願
季節ごとにたくさんいただくお野菜
1Fレストランの初の薪窯火入れは見守られながら
お休みの日にお茶しに来てくれるご近所さん

この静かでのどかな田舎町に暮らす方々の息遣いを少しでも感じていただいた上でTORIKKAをご自身の「島の別荘」として滞在するユーザーが増え、鳥飼浦への小さな愛着がたくさん生まれるといいなあと思ったのが、このnoteの発信と先行案内という方法に至った背景です。

新五色浜について

淡路島の西南エリア、五色町鳥飼浦。
県道を西側に曲がり海へ続く道を突き当たると見えてくるのが元公営の海の家「新五色浜県民サンビーチ」(現TORIKKA)、そして新五色浜です。建物は外観にはほぼ手を加えず、地元の方々が慣れ親しんだ景色そのままを残しています。

目の前の海は、公営の海水浴場としては閉鎖していますが自己責任での遊泳が可能です。浜から100mほど沖に防波ブロックがあるため、夏は波も穏やかな日が多く、逆に冬はとても西風が強いエリア。
五色浜という名前の通り、色とりどりの玉石の綺麗なビーチで、浅瀬でも魚を見れたり、北側にある磯ではたくさんの生き物を見つけることができます。堤防では季節によっていろんな魚が釣れるので、お休みの日の早朝は遠方からも釣り人が。
島を縦断する高速道路から離れているため、夏でも混雑するような浜でなく、地元の家族が小さい子を連れてのんびりと過ごしているようなのどかなビーチです。

TORIKKA STAYについて

昭和の雰囲気が残る外観とは一転してTORIKKAの内部は、瀬戸内海の水平線と日本一の夕日を独り占めするためにデザインされた大空間。内装の仕上げや設備についても、決して華美なものでなく、ウォールナットのなぐりのフローリングや無垢の一枚板のテーブル、薪式のストーブやサウナなど、この景色に馴染む上質な自然素材を豊かに取り入れました。非日常でありながら自宅のような居心地の良さを感じてもらえればと思います。

リビング
なぐりのフローリング
薪ストーブ
寝室
バスルーム
薪式サウナ
テラス

海という大きな自然に対峙し、時々不便で、とても豊かな島の別荘。
この場所に共感してくれる皆さんと一緒に丁寧に育てていきたいです。
興味を持っていただけたら、ぜひ下記フォームから事前登録をお願いします。先行案内は3月中旬を予定しています。torikka.awaji@gmail.comからのメールが受信可能なアドレスを登録してお待ちください。

登録受付は終了しました

通常期の一般予約は、毎月1日に3ヶ月先までの予約を下記サイトから受付しています。施設の詳細もこちらからご確認ください。