読書の旅③ 東京都同情塔/九段理江
2月、ふと福井に行きたくなって、金曜日の仕事終わりに電車に飛び乗った。
22時ごろにホテルに着いて、一息つく。
テレビをつけながら、ベッドの上でダラダラと本を読んだりネットサーフィンして過ごしているとニュースに登場していたコメンテーターさんが目に留まった。
九段理江さん
この間、芥川賞を受賞した作家さん
少し緊張されているけれど、しっかりと受け答えしていて最後に自身の作品『東京都同情塔』について説明していた。
注目の「生成AI」を使った作品と紹介されて、私は引っかかる。
どこにどんな理由でそれを使ったんだろうと
読んでみた感想は
言葉の実験を試みた作品という感じだった。
感想文を書くまで、本を咀嚼できていないけれど上の言葉が1番印象に残った。
言葉の崩壊はコミュニケーションの崩壊?
感情の破綻?
そんな思考が残る作品だった。
●作品に出てきた「バベルの塔」の伝承
考えてることをまとめるの難しい
また感想は気が向いたら👋
-2024年3月の読書-
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