読書の旅③ 東京都同情塔/九段理江
2月、ふと福井に行きたくなって、金曜日の仕事終わりに電車に飛び乗った。
22時ごろにホテルに着いて、一息つく。
テレビをつけながら、ベッドの上でダラダラと本を読んだりネットサーフィンして過ごしているとニュースに登場していたコメンテーターさんが目に留まった。
九段理江さん
この間、芥川賞を受賞した作家さん
少し緊張されているけれど、しっかりと受け答えしていて最後に自身の作品『東京都同情塔』について説明していた。
注目の「生成AI」を使った作品と紹介されて、私は引っかかる。