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死後の世界について無宗教者とキリスト教者に聞いてみた
あなたは死後の世界を考えたことはありますか?
「天国と地獄」
「輪廻転生」
死んでからだれもこの世に戻ってこないので情報がない。
未知でしかない死後の世界。
「誰も戻ってこないから死後の世界はきっといいもの」と考えている。
参考にならないかもしれないが無宗教者である実母53歳(日本人)とキリスト教者である義母50歳(オーストラリア人)に死後について尋ねてみました。
結果からいうと、二人の意見は全く異なるものでした。
実ママは、死後の世界についてとても積極的で生前葬とかやりそうな勢いです。死後の自分のステータスが価値あるようにと日本中の寺を回り、御朱印帖を集め始めていまや5冊目に突入。
御朱印帳は死後の世界に持っていくから私の身体と一緒に燃やしてくれと頼まれています。
母は仏教徒でもなんでもないが寺は回るし、クリスマスも祝う。私が海外に行くとなったときはお守りをくれたが連絡はマメではない。放置。
義ママは、死んだあとのことは考えたくないそうだ。
残した家族のことが心配だったり、天国と地獄の存在は信じているけど正直よくわからないそう。でもきっと今の行いは神様が見ていてきっと天国に運んでくださるわ。でも、死に方にもよるかな、、いや、うーん、もうこの話はしたくないわ。とぶった切られた。
宗教は関係ないと思う一方で、死への捉え方に関して日本は別格な気がする。
毎年、毎年、小学生が自殺しています。「小学生 自殺」と検索すると恐ろしいほど数が出てきます。数年前はそんなニュースをみたら衝撃的だったのに、今では「あゝまたか」とも感じてしまう。
海外(少なくともオーストラリア)でこんな悲しい事件が起こったら1か月はニュースになり続けるし、それなりの対策も施すでしょう。
死ねば、楽になる。生きているより、楽になる。「死」に関してマイナスなイメージがないからこそ選択肢に入ってしまうのだろうか。
私の死への探求はこれからも続く。
他者の意見もとても興味がありますので、ぜひコメントいただけたら幸いです。
お礼に元気玉を送らせていただきます。