ナナミ・ロビンソン

オーストラリアのシドニーに程近い田舎町ウロンゴンに住んでいます。オージーボーイとふたり…

ナナミ・ロビンソン

オーストラリアのシドニーに程近い田舎町ウロンゴンに住んでいます。オージーボーイとふたり暮らし。国際恋愛/海外生活/自分軸の生き方について執筆しています。https://twitter.com/bananacookie999

マガジン

  • わたしは人種差別をする

    わたくし日本人とパートナーのオーストラリア人。国と人種が異なること、外国人の良し悪しをテーマにした記事をまとめたものです。「地球人」と胸を張って言える世の中ってステキだと思いませんか?

最近の記事

愛するパートナーと同居生活1年を迎えました「シェアハウスVS賃貸アパートVSバンライフの比較考察」

去年の10月、私は神奈川県にある温泉卿’’箱根’’での仕事を退職し、兵庫県にお引越し。そして大阪にある某有名テーマパークでの仕事を掴んだ。すべては私の愛するパートナーとの同棲生活をスタートするために.. 事情により日本の不動産屋さんから賃貸するにも1年契約は不可能、シェアハウスに住むという選択は自然なものでした。 私(日本人)パートナー(オーストラリア人)そして韓国人のドンちゃん、中国人のシュウ君とリンちゃんと、一つ屋根の下で5人の生活がスタート。 基本的に1人1室が与

    • New month New me ? 新年に掲げた目標を達成できる人はたったの8%

      新年の抱負、達成したことありますか? 新年の抱負なんてもはや覚えてもいないって人も中にはいるかもしれませんね。 10月がスタートし、新たな心持ちでスタートする人をツイッターでたくさん見かけました。 新年、新月、新しい場所、新しい環境、新しくなると気分も入れ替わり奮起する人は多いです。もちろん、私もその中のひとり。 さて、その奮起、目標を達成するまで維持できていますか? ぎくり…と冷や汗をかいたあなたは、もしかしたら行動を起こすこと、新しい目標を達成することに何らかの問

      • ブラジリアンワックスを無料で受けた話 IN オーストラリア

        耳にタコ、目にタコができるくらい日本の電車の広告は脱毛が多い。たまたま乗り合わせた車両の広告すべてが脱毛関連だった記憶も新しい。 「脱毛」「脱毛」「脱毛」みんな毛が嫌いなんだな~。そもそも毛は外敵が身体の中に入らないようにと、理にかなった立派な機能なのにっていう話はさておき。私は今日、ブラジリアンワックスを受けてきた。 今現在、私のおまたはツルツル、1本たりともない。そして気分がとても良い。おパンティからハミハミしてないだけでこんなに気分がいい。トイレに行く度に自分のおま

        • 国際恋愛の悩み -言語篇-

          はじめに、恋人との問題に国籍は関係ないと思っています。パートナーが日本人であろうと外国人であろうと大差はありません、国籍の問題ではなく個人の問題です。しかし、外国人パートナーであるがゆえに立ちはだかる壁もあります。言語、文化、ビザ… 本日のトピックは言語です。 この記事では、言語の壁にぶつかりやすいカップルとは、起こりえる問題とその対策。そして、わたし(日本人)とパートナー(オーストラリア人)の共通言語をご紹介します。 知っていましたか?世界には約6,500の言語が存在し

        愛するパートナーと同居生活1年を迎えました「シェアハウスVS賃貸アパートVSバンライフの比較考察」

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        • わたしは人種差別をする
          1本

        記事

          「ああ、日本人には売りません。」日本人であることの利点と弊害

          海外で生活していると名前の前に「日本人」というタイトルが付く瞬間をよく目の当たりにする。 日本人という印象が良い時もあれば悪いときもある。 カナダで家を借りるとなったとき、犯罪証明書やクレジットカードの履歴を掲示する必要があったりするが日本人というだけでそれらを免除してもらったことがある。「日本人はみんな期限を守る、素晴らしい!」ってね。 ところ変わって動物愛護の国、オーストラリア。 一家に一ペット、いや一人一ペット、一歩外に出れば人間と同じ数くらい犬がいる。 そして

          「ああ、日本人には売りません。」日本人であることの利点と弊害

          死後の世界について無宗教者とキリスト教者に聞いてみた

          あなたは死後の世界を考えたことはありますか? 「天国と地獄」 「輪廻転生」 死んでからだれもこの世に戻ってこないので情報がない。 未知でしかない死後の世界。 「誰も戻ってこないから死後の世界はきっといいもの」と考えている。 参考にならないかもしれないが無宗教者である実母53歳(日本人)とキリスト教者である義母50歳(オーストラリア人)に死後について尋ねてみました。 結果からいうと、二人の意見は全く異なるものでした。 実ママは、死後の世界についてとても積極的で生

          死後の世界について無宗教者とキリスト教者に聞いてみた

          「今やっていること」に意味を感じられないあなたへ

          本来なら今頃…という思いが頭から離れない。 わかります。 わたしも本来なら今頃、ここオーストラリアで家族や友達を呼んで、愛する人と結婚式を挙げている予定でした。 今回の爆発感染(パンデミック)によって予定されていたことが大幅に変更されたひとが多いかと思います。 現在は、一日の大半を家の中で過ごす日々。Stay HOME が呼びかけられてからどれくらいの時間が経過したのだろうか、それもわからない。 でも、ネガティブな気持ちに潰されているわけではありません。 なぜなら

          「今やっていること」に意味を感じられないあなたへ

          わたしは人種差別をする

          この世に誕生したと当時に貼られるレッテル「国籍」と「人種」。 そもそも国籍が存在しているから人種差別が止まらない。止まれないとわたしは考えている。 「あなた日本人ね!アニメはすき?」 「メキシコ人なの?アボカドとサルサ最高だよね~」 「コリアン?いいなあガールフレンドに優しい男が多い国」 上記の例は日本語に訳していますが、2017年にカナダの語学学校へ通っていたとき実際に飛び交っていた実例の一部です。 天国(幸福・理想)は、アメリカの給料を貰い、中国人のコックを雇

          わたしは人種差別をする

          やりたい事とか、なりたいものとか、別になくていいねん

          久しく本屋さんに行ってないが、3年以上たった今でも忘れられないシーンがある。 母と湘南にある蔦谷に行ったときのこと。当時わたしはキングコング西野さんの革命のファンファーレを買おうとしていた。 それっぽいジャンルの棚を見つけたとき私の中で時間が止まった。 溢れかえった自己啓発の本。 「〇〇すべき」「〇〇するな」 「〇〇な人は〇〇をやらない論」 「〇〇される勇気」「〇〇な人の法則」…エトセトラ この手の本のタイトルは上げたらキリがない。それだけ多くの本が出版されてい

          やりたい事とか、なりたいものとか、別になくていいねん