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New month New me ? 新年に掲げた目標を達成できる人はたったの8%

新年の抱負、達成したことありますか?

新年の抱負なんてもはや覚えてもいないって人も中にはいるかもしれませんね。

10月がスタートし、新たな心持ちでスタートする人をツイッターでたくさん見かけました。
新年、新月、新しい場所、新しい環境、新しくなると気分も入れ替わり奮起する人は多いです。もちろん、私もその中のひとり。

さて、その奮起、目標を達成するまで維持できていますか?

ぎくり…と冷や汗をかいたあなたは、もしかしたら行動を起こすこと、新しい目標を達成することに何らかの問題を抱えている/いたかもしれません。諦めが早い.. 熱しやすく冷めやすい.. とかね。

いずれにせよ、あなたは一人ではありません。

調査によると、新年に抱負を掲げた人の60%のうち、達成に成功しているのはわずか8%と結果が出ているようです。


「新年、新しい私」のこのサイクル、おなじみですか?

その抱負を持って、新しい一年を始める。それは体重を減らすことだったり、規則正しい生活を送ることだったり、あるいは、オンラインビジネスを始めることだったり。

目標が何であれ、それを達成するため最初はやる気があります。目標を確実に順調に進めるために、毎週のスケジュールを作成したり、あなたが達成したい目標について、友人や家族と話すこともあるでしょう。

しかし、時間が経ち、段々と、古い習慣に戻っていく。

「今日は倦怠感があるので、ジムをスキップ」

「やることあるけど、頑張りすぎてもいけないから、ちょっと休憩」

「明日は早起きしないといけないけど寝れないから早朝まで起きてよう、さーて、Netflix。」

ほとんどの人がこのようなきっかけから離脱、新しいライフスタイルを諦めていきます。ロケットのように目標に向かって発砲しますが、途中で燃料を失い、そのまま降下、元の発射位置まで戻る。

そして、このサイクルの怖いところは悪化すること。

目標を掲げ、諦めて、また目標を掲げ、また諦める。

これを繰り返すとどうなるか。

結局、達成できない自分に「また」落ち込み、もうやめようという考えがよぎる。かつてあなたを興奮させた目標は、今では百万マイル先にあるような、そんな感覚に襲われる。

目標を達成するのに運や、賢いことや十分な経験があることとは何の関係もありません。


目標が達成できない理由の多くが、グリット力の不足です。

グリットとは『やりぬく力』であり、1つの物事に継続して向き合い完遂する能力のこと。 才能や努力に続く第3の成功因子ともいわれる。

成功した人は、どれほど困難であるかもしれないにもかかわらず、前進するための精神的(と身体的)なタフさを持っています。

目標達成を最短距離で成す人は「どんなにペースが遅くても、常に前進することが優位」と知っているひとです。

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あなたが立ち止まるか、立ち上がるか、たったそれだけの違い。

自分の中にあるグリットを増やす方法

グリットは持って生まれたものでも何でもありません。既にあなたの中にあり、その数と質を上げればいいだけです。

では具体的にどうすればより多くのグリットを獲得できるのか?

答えは、小さな目標を設定して達成することです。

大きな目標を念頭に置き、その間にすぐに達成可能な小さな目標をたくさん設定することでグリットの数を増やします。

「毎朝2時間早く起きて、作業に取り組む」と言う代わりに、「いつもより30分早くアラームを設定します」と言う。

変更が小さく、達成がはるかに簡単なもの。そして、小さな成果が得られるたびに、次の目標を達成するという希望がさらに高まります。


たとえ大きな目標達成がまだできていなくても、小さな目標を達成するたびに、脳に「ゴールできた!」と錯覚させ、自己達成(肯定)感を経験させることでグリットの質が上がります。

今年、今月、新しい自分に出会って成功したいのなら、急いでゴールに向かわないこと。

簡単に達成できる小さな目標から始めましょう。
それらを達成し、積み重ね、そして最終的に大きなの目標のゴールテープを切ることが出来るのです。

Because as you achieve your goals, one by one,
you will see and prove to yourself that success isn’t made by luck
— but through yourself.
目標を1つずつ達成すると、成功は運によってではなく自分自身によって掴むことができることが証明される。


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