27歳独身女が50万払って得た気づき
この1ヶ月間、アタシは海外活躍するフリーランスを目指すためのワークショップに通った。そしてそのために、日本からはるばる東欧ジョージアにやってきている。
先週金曜日にこのワークショップも無事終わりを迎えた。
このワークショップがまー、合わなかった。
比較的いろんな環境に身を置き、いろいろと属してきたアタシ。
人間関係のストレスとか一切なく、いわゆる自他共に認める
『どこでもうまくやってけるタイプ』
そんな自負があったのにサ、
今回無事玉砕しました。
具体的に、誰か嫌な人がいたとかワークショップの運営が酷かったとか、
そうゆうことではない。
講師人は皆すごい経歴をもってたし、一緒に参加した同期も
普段なかなか出会えないような面白い人たちばかりで出会えてよかったとは思っている。
でもなんつーか。「大学生のサークルみたいな空気感」が全体的にあって、
それがなんとも小っさくて狭くて窮屈で。非っ常に無理だった。
実際参加する前からその界隈のSNSと見てるになんとなく嫌悪的なものは感じ取っていたわけでその勘は当たっていたことになる。
そして至った結論、
フリーランス自体がアタシに合ってない。
ジョージアはビザなしで1年滞在できる上、物価も高くない。
あんま詳しくないけど税金のアレソレとかのこと考えるにもジョージアはフリーランスするにはうってつけの国らしい。
故にこのワークショップで会う人以外の日本人も大方フリーランスだった。
悪口として受け取らないでほしいという建前のもと言わせていただきたい。
全員胡散臭い。
この一言に尽きた。それ以上も以下もない。
海外大好きなアタシ。アタシだってフリーランスなって好きな時に好きな場所で働きたかったさ。そして最初の3週間は必死についていこうとした。行きたくもない食事会飲み会に顔をだしたりした。まあまあな身銭切って来てるワケだから、なんとか元はとれるようにならなきゃともがこうとした。
でもフリーランスにまでの過程はやはりそう簡単なものではない。スキルの習得もそうだし、結局フリーランスは個人戦。生き残っていくにはその界隈での縦のつながり横のつながりを持っておかないといけない感があったし、繋がりを保つためのSNSで発信も必須になってくる。
アタシはそういう胡散臭い人と繋がりたくないし、自分が胡散臭くなるのも嫌だ。無理。
ついでに言うと自己管理ができないアタシにはなおのこと難しい職種だとお思った。
今やっぱ会社に勤めるってすばらいいことだったなってのも思ったよね。属して勤めるだけで安定した給料もらえるし、保険にも入れるし。戻りたくはないけど。(え)
参加費であったりジョージアへの渡航代、生活費諸々で50万以上かかった。いろんなことに気づいた。気づかされた。
でもこのワークショップに参加していなかったらわざわざジョージアに来ることなんて絶対になかったし、先にも言ったように出会えてよかった人もいた。それはそれで感謝したい。
さあこれからどうやって生きていこうか。だいぶ金もなくなっちまったしワーホリもいけるのだろうか。ため息出る。
なるようになると信じて今日も生きていくとします、とほほ
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