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【休職】職場に残るか、辞めてしまうか葛藤している話

こんにちは。nika.です。
前回、前々回の記事へのスキ、閲覧をしていただきありがとうございます。とても励みになります。
もともと文章を書くことが好きなのもあって、次のnoteはなにを書こうかな、と休職期間中でもすこし上向きな気持ちになります。


今回は表題の通り、今の職場にとどまるか、いっそやめてしまうか葛藤している、という話をしてみようと思います。

わたしは3月の中旬から適応障害で休職に入りました。
原因はたぶん、仕事が完全に自分に向いていないからだと思っています。

そんな中で現職の職種・勤務時間まるっと同じ条件で復帰したところで、また同じことの繰り返しになることは目に見えています。
現時点で自分がまた元気に現職種で働けている姿が全く想像できませんしね。

ちなみに今の職種は裁量の自由度が低く、要求度が高い職種です。

上記のような職種は、人間が一番病気になりやすい職種だそうです。(どこかで小耳にはさみました。)

そりゃあ休職にもなるか、と思う一方、職場のみんなはきっちりこなせているのにわたしは……と、ここ最近毎日自己嫌悪に陥ってしまいます。

人には向き不向きがあることは理解しているんですけれど、やっぱり入社から一緒にやってきた同期が華々しく表彰されているのをみてしまうと、どうしても自分のふがいなさで胸が苦しくなります。(同期の子はとてもいい子で、本当にこの子が同期でよかったと心から思っています)


さあそんな状態で戻ったとて、すぐダメになるのは目に見えています。じゃあやめればいいじゃないかと、思われる方が多いと思います。
自分でもそう思っています。


ただ、上記の同期ふくめ、職場にいる方々がとてもいい方たちなのです。
だからこそ、とても離れがたいのです。


インターネットでは、人間関係が最悪で適応障害になり仕事を辞めざるを得ない方々のお話をよく目にします。

近しい人の職場の話を聞いてみると、やっぱり人間関係は一筋縄ではいかないところのほうが多いような気がします。

そんな話と比較すると、やっぱりわたしの職場はとても恵まれていると思います。
泣いて見苦しい姿を見せながら休みたいと言ったわたしの背中を快く、涙ながらに押してくれ、わたしのことを代えの利かないひとだといってくれた上司。事情を聞いてわざわざメッセージを送ってくれた上司。大好きな同期と先輩。

そんな人たちと離れるのは、純粋につらいです。

「今年中にフリーランスになる!」と数週間前まで息巻いていたはずなのに、急に体が動かなくなって休職になった途端、この有様です。

いつかしっかり書こうと思っていましたが、わたしは適応障害になる前から双極性障害の診断を受けていました。
追ってみたい夢もあります。

だからこそ、お金の心配はあれど、時間の自由が利くフリーランスになるんだと固く決意したのに。


このつらさは感傷なのでしょうか。
今の私にはわかりません。


今の職場に戻る選択肢として、職種変更をして戻るというものもあります。
仕事内容の詳細を隅々まで知っているわけではありませんが、裁量度は今よりも高そうです。

なにより、動画編集やSNS運用がメインの仕事なので、自分がやってみたかった仕事内容の一部を掠っている職種です。
とはいえ、仕事内容の一環で全く興味のないこともしなくてはならないため、それはそれでちょっとなあと思わなくもありませんが、今の職場に残るにはその職種に乗り換える必要があると、自分では思っています。

しかし、やりたくないことまでしてうだうだずるずると今の環境に身を置き続けるよりも、新しい一歩を踏み出したほうがいいとも思います。

そんなことを考えているうちに、頭がオーバーヒートしてきて、いつも電池が切れたように眠ってしまいます。
体にもそれは下がらない微熱として表れていて、今はまだ自分の身の振り方について考える時ではないと自分から言われているようです。

このnoteを執筆しているのも、いったんこの葛藤をアウトプットすることで、ひとまず自分の頭の中から自分の進退についての思考を追い出したかったからでした。


数週間後の自分はどうなっているのか。
なにもわからない霧の中にいる気分です。

とはいえ人生は進んでいきます。
ひとまず今日は寝ることにして、心身を休めることに専念したいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
またいつか、あなたと逢えますように。

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