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イセヒカリ vol.7 / BADEND




悲しいお知らせといいますか
だた私が悲しいといいますか、、、

この半年間抱いていた『究極の卵かけごはん』の
野望が今年は達成されないようです (›´ω`‹ )

お恥ずかしいので結果はこのままスルーしようとも
思ったのですが、「あれ?あいつどうなったの?」
1人でも脳の片隅に気になっている方がいらっしゃったら
ちゃんと終わらせる義務があるだろうとバッド・エンドも
恐れずにさらしましょう( ´_ゝ`)☆




いやいや、途中まではいい感じかな〜☆って
思っていたのですがね、、、
『実るほど頭をたれる稲穂かな』とステキな歌が
あるようにワクワクと期待をしていたのですがね〜
なんだかぜんぜん頭がたれなくておかしいなぁ〜
元気ないのかなぁ〜と様子を眺めていたのですが、、、

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どうも、途中からこんな感じで
やられてしまいました〜 (´д` )アァ~
虫に食べられたのか、病気なのか
実らずに中がスカスカ!!
ちゃんと収穫したければ何かしら対策を
したら良かったのですが、、、
実の付き方といい、稲の全体の感じといい
どうも今回植えたこの場所はイセヒカリ様にとって
お気に召さなかったと解釈し受け取りました
よって、特に何もせずに経過観察をしていました
理想は自家採種してゆきたいので、種を残さない
いうことは、自然淘汰の法則で何かが違うということ
だと思っているので、無理に実らせようとはしません
食べたであろう虫もべつに恨みませんw
(虫は強い種を残す為の自然淘汰のお掃除屋さん
視点なので、むしろ土のバロメーターとして見ている)
それか、虫が原因じゃなく何かの病気だっかのかな〜?
と調べてみたら、、、

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これが米の有名な病気『いもち病』か?
いや、『イネもみ枯れ細菌病』くさいぞ
症状の見た感じが似ている病気だけど
全体の状態といい当てはまる内容が多いような、、、
 ( ´,_ゝ`)グムム

スクリーンショット 2020-10-27 16.56.08


代表的な種子伝染性とな、、、
見た目では分からないので取り除けるか
謎ですが、購入した無選別と書かれた種籾を
塩水選(充実した良い種がわかる)も
温湯消毒(カビや細菌による病気の発生を防ぐ)
もせずに蒔いてしまった、、、
ちゃんと選別、消毒をすればしっかりした
稲籾を蒔けて多少結果は違ったかも!?
当たり前ですが、種籾の選別はなんとなく
やっていることじゃないんですね〜w
侮ってしまった!!選別も大事!! 
( ´,_ゝ`)グムム

しかし、感染種子でも必ず発病するわけではない
らしく環境よっても発生率が異なるんだそうな
九州は適地にはなっていましたが高温ぎみですし、
そもそも、畑を陸稲にしてしまったので色々と
無理があったのでしょうw
元から農薬も使う気はないので、自分も無農薬で
やるなら、やはり稲籾も無農薬で栽培された方から
購入した方が良かったのかもしれません 、、、
来年はそうしましょう(´_ゝ`) ☆

唯一、実があるっぽい子達、、、
育てきれなくってごめんよ〜(´ノω;`)

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くやしかったので、
とりあえず干してみましたw

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作った無農薬の稲で稲ワラの枯草菌(こそうきん)
による自家製納豆を作る野望もあったのですが、
稲が病気になってしまっていたのなら
やめておきましょう、、、 ( ´,_ゝ`)グムム

野菜も意外と作れてしまったのでお米も
意外と作れてしまうんじゃないかな〜☆と
調子にのってましたw
完全なるド素人がいきなり
『イ〜ネ〜 d(゚∀゚︎) ‼ 』(稲だけにw)
とはなりませんでしたw
しかし、また来年リベンジです☆

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
謙虚さと徳が滲むような
改めてステキな俳句ですね☆

わたくしめも一句
『スカスカで垂れる実のない頭だお(`・ω・´)☆』

残念!無念!また来年!!


ちゃらっちゃ〜♪
にじいろのとりは
『究極の卵かけご飯』おあずけ!!
(´・ω・`)ション。



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