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子どもたちにも自分の生き方を決める権利がある


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

今日もいい天氣の葉山
明日からの週末は少し崩れそうです。
長男の大学受験が本格的に始まり
共通テストがあるというのに‥

そして今週から
次女のフリースクール送迎の日々が
再び始まりまして
時間に縛られることが
本当に私にとってストレスなんだな、と
実感しております

朝、フリースクールへ一番先に行きたい!
という次女のために
叩き起こしてご飯食べさせて
掃除機かけてから
大慌てで車に乗り込む
(それでも普通に学校へ行くよりはだいぶ遅い時間)

あー私には毎朝同じ時間に
子どもを保育園に送ってから
電車に乗って時間までに出社するとか
到底無理だわ

思った今朝

要するに私がいわゆる社会不適合者ですね

だから自分の時間を自分でマネジメントできる
この仕事が最適、快適であります!

がなんせ送迎が💦

でも、それでも
朝ちゃんと自分で持ち物を用意をして
おしゃれして
ネックレスや
時にはイヤリングやリップつけて
相棒の大きなベイマックスのぬいぐるみを片手に(名前はベーちゃん!笑)

両手を広げて
笑顔で迎えてくれる場所に行けることができる
というのは
素晴らしいと思うのです。

今のフリースクールと出会ったのがちょうど去年の今頃

見学と相談に行って
本格的に通い始めたのは4月に入る頃

本当にそこから彼女は変わりました。

今朝こんな記事を読みました。
勝手に紹介させていただきます♪

不登校という言葉は嫌いです

変わる言葉はあるのか?

「フリーランス学生」

なかなかかっこいいです!!

最近思うこと

次女が一年生で小学校に入学した時から始まった
コロナの、あれこれ

入学式だけ参加しその後2ヶ月の休校

そこから始まった教育現場のマスク生活

マスク自由化が認められたはずの葉山でも
まだまだ
先生たちはもちろんマスクで
子どもたちも大半はマスクで
3年間学校へ行っているわけです。

この3年間を
親と先生にマスクをしなさいと言われて
それを真面目に守った育った子どもと

マスクしなくていいよ〜と
笑顔で育てられた子どもとでは

絶対にこの先変わってくると思うのですよね。


身体的なことはもちろん
心の発育にも人とのコミュニケーションも

勉強よりも
誰かに病氣をうつさないことよりも
もっともっと大切なことを学べていないのですから。


次女が通っているフリースクールがホームページに
載せている
フリースクールガイドラインを改めて読んで
胸が熱くなりなりました。

一部、子どもの権利のところを紹介します。

【子どもの権利条約】

子どももおとなと同様に権利を持つ主体として、おとなと対等な存在と認め、子どもの人権を保障することを定めた国際条約です。
1989年に国連で採択、翌年に発行し、1994年に日本も批准しました。
子どもの権利条約では、子どもの最善の利益の実現を目指し、大きく分けて4つの子どもの権利を守るように定めてあります。

<1>生きる権利(生存の権利)
・命をたいせつにされる
・病気やケガをしたら治療を受けられる
・人間らしく生きていくための生活水準が守られる

<2>育つ権利(発達の権利)
・教育を受け、休んだり、遊んだりできる
・考えや信じることの自由が守られ、自分らしく育つことができる
・文化的、芸術的、余暇的活動のための適当かつ平等な機会を提供される

<3>守られる権利(保護される権利)
・あらゆる虐待や放任、搾取、有害労働などから守られる
・障がいのある子どもや少数民族の子どもなどは特に守られる
・戦争から守られ、犠牲になった子どもの心や身体が守られる

<4>参加する権利(参加する権利)
・自由に意見を表したり、集まってグループをつくったり、自由な活動を行える
・プライバシーや名誉が守られる
・成長に必要となる情報が提供され、子どもにとってよくない情報から守られる
フリースクール全国ネットワーク
フリースクールガイドライン

果たして
今の日本の教育で
上の権利が守られているのでしょうか?

教育を受け、休んだり遊んだりできる
考えや信じることの自由が守られ自分らしく育つことができる

これを学校も親も受け入れているのか?


子どもにも自分の生き方を自分で決める権利があります

子どもだから
とか
まだ小学生だから
とかではなく

大人と同じ人としても権利を子どもたちが持っているということ
今一度私たち大人も考えてみたいと思います。

私は

子どもが自分から学校へ行きたくない
休みたい
家にいたい
他の場所で学びたい


意思表示ができるのは素晴らしいことだと思うのですよね。

そうやって自ら意思表示して
行かないという選択があるんだということを
今の大人は知らないし
自分も子供の頃この権利を守られてこなかったのかもしれません。

だからこそ
これからは
大人子どもではなく

人と人


育ち合い
生きていけたらいいのではないかと思います。

長男が大学受験で
この一年あまり
なぜ大学へ行きたいのか
大学へ行って何を学びたいのか
どういうふうに生きていきたいのか

都度都度、彼と話してきました。

目先の目標
大学へ受かることが
今生きている
今勉強している「目的」ではない、ということ

自分の人生を自分でクリエイトしていく
ということの意味を

伝えてきたつもりです。

伝わっているかは不明

それでも大学へ行き学びたいことがある
という長男

ならば応援するしかないですよね

私には応援することしかできませんから

やりたいと思ったことをやってみたらいいのです。

失敗などない、全て学び

自分がやりたいと思ったことを行動してみる

結果よりプロセスが大事

やっていて違うなと思ったら別の道を選べばいい

そうやって自分の心地よいところ選び続けていく

行動し続けていく

子育ても生き方も同じ


まだまだ、プロセスの途中

子育て18年経っても

今日も子どもたちから学ぶことばかりです。




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