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77日目 「悲しみ」は味わってはいけないもの?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。

大切な人を失ったり、別れたりすると
とてつもない悲しみを経験すると思います。
その反応のことを「悲嘆」と呼びます。

では、「悲嘆」とは具体的にどういうことなのでしょうか?

まず、知っておいておくことは、
「悲嘆」は正常な反応で、自然な現象である
ということです。

人生において意味を持っていた人やものを喪失した
ときに経験する、必要不可欠なプロセスである

ということでもあります。

そして、痛みはこころにも体にも表れます。
大切な人を失うことなど、とてつもない
悲しみの「悲嘆」は、心理的・身体的脅威であり、
とてつもないストレス反応が起きています。

また、悲嘆している人(自分も含めて)に
それを取り除く手段、心の痛みを取り去ったり、
忘れさせたり、遮断させたり、
手放させてはいけない
のです。

アルコールで忘れようとしたり、
起きたことを否定したりしても
一時的に解消されるかもしれないけれど、
あるとき、突然に思い出されて
かえって打ちのめされてしまいます。

とても難しいことなのですが、
これから何が待ち受けているか
知ることから始めることがいいでしょう。

悲嘆の波がいくつも押し寄せます。

それを感じ、呼吸して1歩下がって休む。

これを繰り返し、少しずつ戻っていくのです。

明日は、悲嘆がいくつもの段階がある、
ということをお話したいと思います。

それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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