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126日目 なぜ「知識習得」だけでは成長できていないのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


ノウハウ本やセミナーなどで
自分の知識を高めて成長したい、
と思う人はたくさんいると思います。


その行動はとても素晴らしいと
思いますし、僕自身もそうだと
ずっと思ってきました。


しかし、ここに日本の教育の落とし穴とも
いうべき「正解探し」による弊害がある、
とここ最近思うようになりました。


僕自身、副業を始めるにあたって
色々な本を読んだり、セミナーを
受講しました。


そこで得た知識をもって
「自分は人より知識、正解を
手に入れたのだから、成長したのだ」

と思ってしまったのですが、
実世界では知識だけでは
役に立たない、
というのも皆さんも
身に染みてわかっていらっしゃると
思います。


でも、知識もないと行動もできない・・・


そう思いますよね?
僕もそう思っていました。


知識ももちろん必要なんです。
大事なのは、その知識を使うことなのです。


僕の経験を1つの参考とさせてください。


先日、社内教育にて
AIの利用方法を勉強しました。


今まで、スマホなどでAIソフトを
利用していたので、勘所はあったのですが、
仕事でどのように利用するか、という
観点で聞いていました。


結果的に、自分の仕事上で利用するには
まだ課題が多いようだ、という結論が
わかったのです。


さて、ここまでの中で何がわかるのでしょうか?

まず、基本姿勢として、
「使うことを前提として知識を習得する」
としていたことです。


言い方を変えると
「アウトプットを前提としてインプットする」
となります。


もう一つは
「自分が試行錯誤したことの答え合わせをする」
です。

これはどういうことでしょうか?


実は、セミナーを受講前に
AIを仕事に使えないか、いくつか
試してみたのです。

つまり、
行動 ⇒ 知識習得 ⇒ 行動
の順だったわけです。


知識というのは
あくまで誰かが実行した結果に
たどり着いたその人なりの正解
であるだけで、僕の正解、あなたの正解に
なりうるかどうか、本当の意味では
わからないのです。


もちろん、ヒントにはなりえます。

だからこそ、行動し、知識習得でヒントを得て、
もう一度行動で正解かどうかを確認する、
というのが、結果として近道になると
実感しています。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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