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149日目 なぜ、変えられないことを変えたいと思うのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


この世の中で
変えられることと
変えられないことが
あります。


いったいなんでしょうか?


答えを考えながら
話を進めてみましょう。


僕の話の話です。


子供が部屋に閉じこもり、
タブレットのゲームを
長い時間していて、勉強を
してくれない、と思ってしまい
怒ってしまったことがありました。


しかし、子供からすれば
普段自分を見てくれない
親から注意されることなど
耐え難いことでしか
ありません。


でも僕としては、
「立派な大人になってほしい」
「自立した人生を送ってほしい」
と思っているので、つい
行動を変えようと試みてしまったのです。


そして、ついに
「なぜ、自分の意思でタブレットを
やめられないんだ!」と
怒りをぶつけてしまったのです。


娘からは
「普段そんなに私のことを
見ていないのに、どうしてこういう
時だけ思い通りにしようとするんだ!」
と反撃されました。

これにさらに頭にきてしまい、
しばらく言い合いになりました。

そして終わった後に
どうしてあんなことを言ったんだろう、、と
猛烈に後悔し、落ち込みました・・・。


さて、皆さん、どう感じましたか?


最初の問題の答えを
言いますと・・・、

変えられないことは
「他人」

「過去に起こった出来事」

で、
変えられることは
「自分の行動」

「これからの未来」

です。


残念ながら、自分の娘であろうと
自分の会社の部下であろうと
「相手」は変えられません。


でも、待ってください。


子供に勉強しなさい!と
言って勉強させたこともあるよ!

これって、相手を変えたことに
ならないの?

そう思った方もいらっしゃると
思います。

確かにそうかもしれません。


ただ、表面的なことだけです。

子供が勉強をすること、とは

「自分の意思で、何も言わなくても
勉強をすること」
とか、
「勉強が好きになること」

がゴールなのです。

だから、勉強を「させた」ことは
長い目で見ると、彼らの自主性を
奪ったことになりますね。


あなたが無理やり
やらせたい、と思うことは、
誤解を恐れずに言えば、
あなたが安心したいだけです。


だからこそ、
「他人は変えられない」
と肝に銘じておくべきですね。


そしてもう一つ、
なぜ、あんなことを言ったんだろう・・。
と後悔しても仕方がないのです。


これも誤解を恐れずに言えば、
後悔することで、相手や周りの心配や
注目を集めたい
だけです。

自分が間違った行動をした、
と思ったら、謝るべきです。


今回、僕も娘に謝りました。

「言い方も、それからあなたの
人生について口出しできるほど
立派な人間じゃなかった。
ごめんなさい。」

それで、終わりです。

自分の行動を変えることは
できますし、これからの未来の
ために、勉強をして、どういう
行動をするか考えることもできます。


子供への声かけの仕方だったり、
子供のちょっとした変化に
気づいてやることだったり。


あとは、本人次第です。


変えられないことを
悩むのは無駄なこと
です。
割り切ってしまっても問題ありません。


それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事)


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