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219日目 なぜ、あなたが選択した結果は誰かに誘導されていることがあるのか?

どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。


何かを選択する
というのは
いろんな場所、
場面に存在しますね。

例えば、、、

・飲食店にあるメニュー
・本屋さんにある本
・インターネットショッピング
・スマホの設定

などなど。

私たちは、これらの場面で
自分の意思で選択している、
と思っていますね。

しかし、実際には
ある選択肢へ誘導されている
と聞くと驚きませんか?


でも、よくよく考えてみてください。


例えば、飲食店でメニューを
選択するときに、

「店長のオススメ!」

とか、

「当店1番人気!」

などと書かれたら
ついついそのメニューを
選択してしまいませんか?

また、インターネットショッピングの場面で
購入者の評価が高いものを選択したり、
スマホのアプリ設定の場面では、
「初期値」に設定されているものを
あえてわざわざ選択しなおしたりしませんね。

つまり、私たちは
自分で選択しているようで、
選択させられている場面がある

わけです。

この、選択者の自由意思への
影響をなくし(少なくし)つつ、
合理的な判断へと導くことを
「選択アーキテクチャー」
行動経済学では呼んでいます。


行動経済学の面白いところは、
需要と供給、という机上の数字や、
冷静な人間が機械的に行動する、
という形で経済をとらえるだけでなく、
そこに心理学の考えを取り入れた点に
あります。

これからしばらく
皆さんをこの
「行動経済学ワールド」
へお連れしたいと思いますので
ぜひ、お楽しみに。



それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。

(前回の記事) 


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